【今週公開の新作映画】「唄う六人の女(2023)」が気になる。

【監督】
【出演】

【あらすじ】主人公 萱島は、父の訃報を受け、宇和島とともに故郷に向かうが、途中で事故に遭う。目を覚ますとそこは6人の女性たちの住む屋敷にいた。

6人の女役の人らも、個性ある人が多く、なんだかわからない感を醸し出しているところ

石橋義正監督は、1997年『狂わせたいの』を監督し、数々の賞を受賞しています。その後、「キュピキュピ」というパフォーマンス・グループにて評価され、2002年『オー!マイキー』をテレビ放送し、話題となっています。さらに、『ミロクローゼ』などの映画製作も行い、多彩な分野で表現をしている監督です。

竹野内豊は、1989年『MEN’S NON-NO』のモデルでグランプリを獲得し、芸能界デビューをしています。1994年『ボクの就職』でテレビドラマデビューをし、『星の金貨』『ロングバケーション』などで人気となり、1997年『ビーチボーイズ』で高い人気となっています。2001年「冷静と情熱のあいだ」で映画デビューをし、その後もコンスタントに映画やテレビドラマで活躍しています。主演も脇役もこなせる器用なところがあります。

山田孝之は、1999年『サイコメトラーEIJI2』で俳優デビューをし、2003年『WATER BOYS』でテレビドラマ初主演をしています。2005年『電車男』で映画初主演をし、その後ヒトクセある性格俳優として、様々な作品に関わっています。

物語は、主人公が父の訃報のために故郷に戻る途中に事故に遭い、そこで6人の女性のいる村で目覚め、その場所で不思議な世界に巻き込まれていくストーリーです。

竹野内豊と山田孝之の2人が主演ということですが、この取り合わせはみょうに不思議な感じもします。なんとなく演技の方向性が違うのかなぁと思いますが、共演したからには、何らかの面白さがあると思います。

石橋義正監督としては、約10年ぶりの作品となり、10年ぶりになぜ本作を手掛けたのかがわかりませんが、過去作品も独特なところがあり、本作もオリジナリティのある内容なのかと思います。

6人の女役の人らも、個性ある人が多く、なんだかわからない感を醸し出しているところに石橋義正監督らしさがあるのかと思います。

作品のテイスト自体に人を選ぶ可能性を感じますが、過去作品に興味を持つ人には良いのかと思います。

個人的に勝手に思う関連作品

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