【今週公開の新作映画】「バラシファイト(2023)」が気になる。

【監督】
【出演】/長戸勝彦/

【あらすじ】主人公 巴川健一は、舞台監督をしている男性。終演後の打ち上げの参加に意味を見いだせない日々を送っており、ある日、裏方スタッフたちによる打ち上げ参加権をかけた「バラシファイト」が始まる。

地味な内容のように見えて、柔軟なストーリー展開が期待できそう

開沼豊監督は、ピン芸人として2001年より活動後、演劇ユニット「お願い鋼鉄ビンタ」の作・演出を行い、2018年劇団ロクタクを旗揚げしています。脚本や構成などを行っており、2023年「バラシファイト」で映画監督デビューをしています。

小澤雄太は、2001年「第1回劇団EXILEオーディション」に合格し、俳優として活動、2013年「ゲバルト」で映画デビューをし、テレビや映画にコンスタントに出演しています。

物語は、主人公の舞台監督が、終演後の撤収作業をかけ、「バラシファイト」という撤収作業で打ち上げ参加権をかけた対決をするストーリーです。

演劇の公演後の劇場の片付けを行い、そこで巻き起こる裏方スタッフ同士のバトルを描いており、単純にあらすじだけで、めっちゃ面白そうに感じます。

裏方スタッフでなければ垣間見ることがない裏方の仕事や作業を通じて、痛快なアクション・コメディ担っているように思います。

物語のアイデア自体が真新しい感じもあり、地味な内容のように見えて、柔軟なストーリー展開が期待できそうです。

89分というコンパクトに纏まった時間のなかで、サクッと観られそうな気軽さを感じます。

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