【今週公開の新作映画】「劇場版 推しが武道館いってくれたら死ぬ(2023)」が気になる。

【監督】大谷健太郎
【出演】/中村里帆/

【あらすじ】主人公 えりぴよは、岡山の地下アイドル「ChamJam」を応援しているフリーター。「ChamJam」の応援にすべてをつぎ込んでいたが、推しの市井舞菜は、人気の低迷に悩んでいた。

推しとなる舞菜は、原作者いわく、伊藤沙莉をイメージして作り上げたらしい

・大谷健太郎監督は、学生時代から8mmフィルムでの映画製作を行い、1999年『avec mon mari アベックモンマリ』で劇場用映画デビューをしています。以降、TVドラマやPVなど多くの作品を手掛けています。

・松村沙友理は、乃木坂46の1期生オーディションに合学し、乃木坂46のメンバーとして活躍しています。2021年7月13日に乃木坂46を卒業し、女優として活動をしています。2013年「劇場版BAD BOYS J -最後に守るもの-」で映画デビューしており、2019年「東京ワイン会ピープル」では映画初主演しています。テレビドラマやバラエティ、映画と幅広く活躍している女優です。

・原作は、平尾アウリによる漫画で、2015年連載以降現在も続刊中です。

・アニメ版、テレビドラマ版が過去に制作されており、本作は、テレビドラマ版と同キャストで制作された作品です。

・物語は、主人公が地元・岡山の地下アイドル「ChamJam」に酔心し、「推し」として布教活動をし、メンバーの市井舞菜が生きる活力としていた。「ChamJam」が東京進出ともなり、応援にも力が入るが・・・というストーリーです。

・地下アイドルの熱狂的ファンが主人公であり、主人公に感情移入ができるのかどうかは難しいところですが、コメディとして観る分にはあまり気にする必要はないのかと思います。

・なかなか理解できないところもあるのかもしれませんが、誰しもなにかのファンになったことがあるのだとは思いますので、行き過ぎてしまった例と考えればよいのかもしれません。

・推しとなる舞菜は、原作者いわく、をイメージして作り上げたらしいです。

・普段着は高校時代のジャージということですが、もうちょっとよれた感じの体操服ではないのは気にしないほうが良いです。

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