【あらすじ】主人公の私は、状況して一人暮らしをしている大学生。友人も恋人もいないままの日々を過ごす中、「かくれんぼ同好会」で出会った先輩に魅力を感じ、惹かれていく。
二宮健監督は、演出と構成が見事な作品が多いので、本作も、独特な世界観が期待できそうです
二宮健監督は、自主映画「SLUM-POLIS」をきっかけに、「THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ」で商業映画にデビューした27歳の監督です。
永瀬廉は、ジャニーズ事務所に所属し、2015年期間限定ユニット・Mr.King vs Mr.Princeのメンバーに選ばれ、2018年にはKing & Princeのメンバーとしてデビューしています。2019年「うちの執事が言うことには」で映画初出演しています。
池田エライザは、父が日本人で母はスペイン系フィリピン人で2009年にファッション雑誌「ニコラ」でモデルデビュー後、2011年公開の『高校デビュー』で映画デビューしています。
柄本佑は、父親が柄本明でもあり、高校在学中に応募したオーディションに合格し、俳優活動を開始します。2003年「美しい夏キリシマ」で映画初出演にして初主演となり、数々の作品に出演しています。2018年『きみの鳥はうたえる』が評価され、第92回キネマ旬報ベスト・テンと第73回毎日映画コンクールで主演男優賞を受賞しています。
物語は、友人も恋人もいない大学生の主人公が、偶然出会った人に惹かれ、そのことで日々が一転し、「真夜中乙女戦争」という名で東京破壊計画を勧めていくストーリーです。
原作は、Fという人が2018年に書いた小説です。
主題歌は、ビリー・アイリッシュ「Happier Than Ever」となっています。
二宮健監督が脚本も手掛けており、個人的には興味があります。
原作を読んではいないのですが、ちょっと「ファイトクラブ」に似てるのかなぁと思うようなところを感じます。
二宮健監督は、演出と構成が見事な作品が多いので、本作も、独特な世界観が期待できそうです。