【今週公開の新作映画】「の方へ、流れる〔2022〕」が気になる。

【監督】
【出演】

【あらすじ】主人公 里美は、会社を辞め、姉が営む雑貨店で店番をしている女性。ある日、店に恋人を待つ智徳という男が現れ、ふとしたきっかけで話し相手となっていく。

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1995年「恋人までの距離(ディスタンス)」のような雰囲気も感じますが、どういう着地になるのか、気になるところ

・竹馬靖具監督は、役者としての活動を経て、2009年『今、僕は』で監督デビューをしています。2011年『NINIFUNI』で脚本を手掛け、2020年『ふたつのシルエット』で長編映画監督デビューをし、『蜃気楼の舟』では映画祭への出品もしています。脚本も手掛けている監督です。

・唐田えりかは、2014年マザー牧場でアルバイトをしているときにスカウトされ、芸能界デビューをしています。その後、2015年テレビドラマ『恋仲』で女優デビューをし、TVやCMで活躍します。2018年『寝ても覚めても』でヒロインに抜擢され多くの賞を受賞しています。その際に共演者との不倫問題で一時期女優業を離れますが、2021年に短編映画で女優復帰をしています。

・遠藤雄弥は、小学5年生の頃に劇団に入団し、2000年『ジュブナイル』で映画初出演をしています。その後、『ミュージカル テニスの王子様 Dream Live 1st』で活躍をし、2008年『シャカリキ!』で映画初主演をしています。テレビや舞台や映画と幅広く活躍している俳優です。

・物語は、会社を辞め、雑貨店で店番をしている女性が、とある男性と出会い、語り合っていくうちにお互いが惹かれ合っていくストーリーです。

・唐田えりかは、一時期不倫問題があったので、久しぶりに観る感じがありますが、どこか雰囲気が変わったような気がします。

・タバコを吸っているのも、なんとなくやさぐれた感じというよりも、どこか心に空虚なところがあるような印象があります。

・62分の映画ではあるので、短編という範疇となりますが、無駄な要素を省いたような時間のような気もするので、しっかりと無駄のない作品に思えます。

・東京の街を歩きながら、会話をしていくことで、本当か嘘かもわからない中から生まれる恋愛ストーリーのような印象です。

・なんとなく、1995年「恋人までの距離(ディスタンス)」のような雰囲気も感じますが、どういう着地になるのか、気になるところです。

個人的に勝手に思う関連作品

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