【今週公開の新作映画】「ハケンアニメ!〔2022〕」が気になる。

【監督】
【出演】/高野麻里佳//古館寛治/徳井優/

【あらすじ】主人公 斎藤瞳は、地方公務員からアニメ業界に入り、監督として仕事をしている女性。デビュー作で天才監督 王子千晴と争うこととなる。王子は、わがままさとこだわりでなかなか監督業ができない中、王子を8年ぶりに監督復帰させる事となる。

https://haken-anime.jp/

アニメ業界の舞台裏を描いているような作品でもあり、アニメに興味がある人には面白く観られるのかもしれません

監督は、CMやプロモーションビデオを制作し、2012年と2019年に「日本の映像作家100人」に選出されています。その後、2016年『君の名は。』で、回想パートCGと空間デザインを担当しています。2020年「水曜日が消えた」で長編映画監督デビューをしています。

は、京都太秦生まれで、芸術文化に親しみながら学生時代を過ごし、高校3年のときに、『天地明察』のエキストラ出演をします。その後、演劇の世界に触れ、18歳のときに、唐十郎の『吸血姫』で主人公を演じ、徐々に芸能の世界にのめり込み、2013年より女優としての活動を始めますが、グラビアやミュージックビデオの出演が多くなります。2015年『マンゴーと赤い車椅子』で映画デビューをし、テレビやドラマで活躍をしています。

は、高校のときにスカウトされ、2005年『七人の弔』で映画デビューをしています。その後、2014年『ヒストリーボーイズ』で舞台にも挑戦し、評価を得ています。2018年、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』でさらに知名度が上がり幅広い活動をしています。

・物語は、地方公務員の主人公がアニメ監督となり、アニメ制作を通じてアニメ界の頂点を目指していくストーリーです。

・原作は、の小説です。

・連載時の挿絵はが行っています。

・劇中のアニメ「運命戦線リデルライト」は、プリキュアシリーズをいくつか手掛けている大塚隆史監督が担当しています。

・ハケンとは「覇権」のことを指しているようで、アニメ界の頂点を目指すということを示しています。

・アニメ業界の舞台裏を描いているような作品でもあり、アニメに興味がある人には面白く観られるのかもしれません。

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