地域を舞台にした映画は色々ありますが、やはり東京を中心として撮影された作品が多いのも事実。ということで、大阪を舞台に大阪で撮影された大阪の映画を集めてみました。どちらかというと泥臭さのある映画が集まってしまいましたが、そんな場所だけではない住みやすい土地ではあります。個人的には大阪は好きな街です。
【日本映画】「ザ・ファブル〔2019〕」
【監督】江口カン
【原作】南勝久
【出演】岡田准一/木村文乃/山本美月/福士蒼汰/柳楽優弥/向井理/木村了/井之脇海/藤森慎吾/宮川大輔/佐藤二朗/光石研/安田顕/佐藤浩市/
【個人的評価】★★★★☆
【ポイント】主人公が天然なところがコメディ感ではありますが、絶対的に強いというところが、本作を面白く観られるところでもあります。
サブスクで観る
【日本映画】「大阪少女 〔2018〕」
【監督】石原貴洋
【出演】坪内花菜/田中しげこ/仁科貴/前野朋哉/林海象/
【個人的評価】★★★★☆
【ポイント】なんと言っても主人公 ちほを演じた坪内花菜のノリと言動がとても魅力的な作品で、大阪のノリといえば、こんな感じのノリとも言えます。
【日本映画】「解放区 〔2014〕」
【監督】太田信吾
【出演】太田信吾/本山大/山口遥/琥珀うた/佐藤亮/岸建太朗/KURA/朝倉太郎/鈴木宏侑/籾山昌徳/本山純子/青山雅史/
【個人的評価】★★★★★
【ポイント】大阪の西成区という独特な地域を舞台としており、主人公が東京に住んでいながら、一時的に大阪で過ごすということで、その場所で生活している人々の苦労や思いが描かれています。こんな人らばかりではありませんが、こういった地域が一部にはあります。
【日本映画】「ごっこ〔2018〕」
【監督】熊澤尚人
【出演】千原ジュニア/優香/平尾菜々花/
【個人的評価】★★★☆☆
【ポイント】大阪の下町を舞台にしているところにはなります。やはり大阪弁がネイティブである人の大阪弁のイントネーションに間違いはありません。意外と微妙な言い方で感じが変わってくるところがあり、演技というよりも、ありのままのオフビートな感じが良いのかもしれません。
【日本映画】「味園ユニバース〔2015〕」
【監督】山下敦弘
【出演】渋谷すばる/二階堂ふみ
【個人的評価】★★★★☆
【ポイント】渋谷すばる自身は、大阪府茨木市出身でもあり、関ジャニ∞のメンバーでもあったために、大阪のノリはむしろ安心感があり、それに輪をかけて、抜群の歌唱力というところが本作の絶対的な魅力となっています。