【監督】パク・チャヌク
【原作】土屋ガロン
【出演】チェ・ミンシク/ユ・ジテ
【個人的評価】★★★★☆
【あらすじ】主人公 オ・デス はある日突然誘拐され、15年間監禁された。その後突然開放されるが、なぜ監禁されたのかを突き止めるため奔走する。
鑑賞にはそこそこ精神状態が安定している時の方が良いです
主人公のチェ・ミンシクはまさしくハマり役。
彼以外のキャスティングは考えられない気がします。なお、原作漫画は読んでいません。
バイオレンスな要素があり、この映画を観た後には、ハンマーを持つのが怖くなります。
そんなハンマーを使う格闘シーンはかなり面白い演出となっており、横から捉えた映像で戦う様を観られます。横スクロールアクションゲームといった方がいいのかもしれません。
誘拐された理由と謎の美少女が物語のキーとなりますが、ネタバレは厳禁です。真実を主人公と一緒に知る方が映画を楽しめます。
観終わった後に色々とモヤモヤする部分を再確認してみてください。
なお、この映画は痛々しい描写(肉体的にも精神的にも)が非常に多く、鑑賞にはそこそこ精神状態が安定している時の方が良いです。