【洋画】「ランペイジ 巨獣大乱闘(2018)」を観ての感想・レビュー

【監督】
【出演】/マリン・アッカーマン
【個人的評価】

【あらすじ】宇宙での遺伝子実験が失敗したことで、そのサンプルが地球に落下してしまう。遺伝子サンプルの影響を受けて、動物たちが巨大化、凶暴化してしまう。ゴリラとワニ、オオカミは、北米大陸を横断し、都市を破壊し始める。

ランペイジ 巨獣大乱闘 (字幕/吹替)

大きな怪獣が都会で暴れまわるという要素と不撓不屈のような主人公の行動も含め、ブロックバスタームービーとして良作

・ブラッド・ペイトン監督は、2012年『キャッツ & ドッグス 地球最大の肉球大戦争』で工業的にヒットをし、以降映画を制作し続けています。

・ドウェイン・ジョンソンは、リングネームを「ザ・ロック」としての異名を持つプロレスラーと俳優の2面性があります。親子三代に渡りプロレスラーとして活躍していましたが、2001年「ハムナプトラ2」にデビューして依頼、俳優としても活躍しています。

・その後、「スコーピオン・キング」「センター・オブ・ジ・アース2 神秘の島」「カリフォルニア・ダウン」「スカイスクレイパー」と主演作も多く、人気の俳優です。

・物語は、遺伝子操作実験の失敗で遺伝子サンプルが流出し、トラブルが起こるというもの。

・非常にわかりやすい展開で、複雑な要素はほとんどありません。

・シカゴを古代生物が目指す目的も、低周波を発する電波塔が原因であり、結局この電波塔は、倒壊します。

・主人公は、いかにもわかりやすさを体現できる「ドウェイン・ジョンソン」なので、このあたりも安心。

・肉体派俳優が少なくなってきているところから考えると、この爽快さのあるキャスティングは、ハマリ役でしかありません。

・監督も過去作品からわかるように、かなり大味な演出家でもあり、その期待にはしっかりと応えてくれます。

・巨大化した怪獣自体は、ほとんどの兵器が通用しないところもあり、シカゴの街がどんどん破壊されている姿は、豪快そのものです。

・その豪快さを楽しむ映画であり、どんでん返しや伏線といった巧妙な仕掛けを期待してはいけません。

・一つ気になるのは、ジョージだけがさほど凶悪化していないところで、ワニやオオカミはもともとの風貌よりも凶悪化しているところであり、これは後々の展開にも影響しているのかもしれません。

・ラストでジョージの示したことは、子供にはいろいろ説明が難しいので、描く必要はなかった気がします。

・大きな怪獣が都会で暴れまわるという要素と不撓不屈のような主人公の行動も含め、ブロックバスタームービーとして良作です。

ランペイジ 巨獣大乱闘(吹替版)

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