2019年12月20日(金)に日米同時公開で「スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け」が公開となりますが、壮大なスペースオペラも本作でひとまずの完結となります。9作におよぶサーガを観る前に、今回の3部作と、スピンオフ作品を観ておくと、世界観がさらに深まるかもしれません。
【洋画】「ハン・ソロ スターウォーズストーリー〔2018〕」
【監督】ロン・ハワード
【出演】オールデン・エアエンライク/ウディ・ハレルソン
【個人的評価】★★☆☆☆
【ポイント】若き日のハン・ソロを描いた作品で、こちらもエピソード4よりも昔の作品。ハン・ソロをハリソン・フォードが演じていないところがちょっと残念ですが、若き日ということを考えると仕方のないところでもあります。気がつけば「ウディ・ハレルソン」が出演しているところはちょっとビックリ。
サブスクで観る
【洋画】「ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー〔2016〕」
【監督】ギャレス・エドワーズ
【出演】フェリシティ・ジョーンズ/ディエゴ・ルナ/リズ・アーメッド/ベン・メンデルソーン
【個人的評価】★★★☆☆
【ポイント】エピソード4のほんの少し前の物語を描いた作品で、ジェダイ・ナイトはほぼ出てこないのですが、物語としては、どのようにしてデス・スターの攻略ができたのかをわかりやすく描いた作品です。
【洋画】「スター・ウォーズ エピソード7 フォースの覚醒〔2015〕」
【監督】J・J・エイブラムス
【出演】ハリソン・フォード/マーク・ハミル/キャリー・フィッシャー/アダム・ドライバー/デイジー・リドリー
【個人的評価】★★★★☆
【ポイント】新たなる3部作の序章でもあり、「エピソード6 ジェダイの帰還」以降の世界を初めて映像化した作品。引き続きで登場しているキャラクターもおり、きちんと年月が経過したかのような風貌に懐かしさと時間の経過を感じます。新たなる主人公のレイが凛としたカッコよさと芯の通った感じに非常に好感が持てます。
【洋画】「スター・ウォーズ/最後のジェダイ〔2017〕」
【監督】ライアン・ジョンソン
【出演】マーク・ハミル/キャリー・フィッシャー/アダム・ドライバー/デイジー・リドリー
【個人的評価】★★★☆☆
【ポイント】3部作の中間の作品では、絶望と希望を併せ持った締めくくり方をしなければ、続く作品の期待度の上げ方が微妙にもなりますが、かと言って、内容が薄いと、観てもらえないという点もあり、引き継ぎながら、次に結びつけるという重要な作品でもあります。