【ゲーム】「ハイドライド〔1984〕」★★★★★【感想・レビュー】

作品紹介

【発売年】1984年
【開発】T&E SOFT
【プラットフォーム】PC8801ほか

【個人的評価】

【あらすじ】人と妖精が共存する異世界の王国フェアリーランド。3つの宝石(賢者の石)の力によって平和が保たれていたが、一人の悪い心を持ってしまった人間により宝石の1つが奪われ、力の均衡を失ったことで、封印されていた悪魔バラリスが覚醒してしまう。

ノーヒントでもクリアできる難易度は秀逸

ゲームデザインとプログラミングは内藤時浩。

「アクティブロールプレイングゲーム」

日本ファルコムの『ドラゴンスレイヤーシリーズ』、クリスタルソフトの『夢幻の心臓シリーズ』と並び、日本の三大パソコンRPGと評される。

PC8801版で初プレイ。

オフェンスとディフェンスをうまく使い分けなければ行けない操作は素晴らしい。

序盤は力押しだけど、終盤はいかに体力を温存するかが鍵。

堀にいるクラーケンは倒す必要はないけど、経験値の宝庫。

3人のフェアリーを見つけ出す方法はかなり難しい。

終盤、コボルドとスライムはむやみに倒してはいけない。

ノーヒントでもクリアできる難易度は秀逸

でも、ハイドライド2は難易度が高すぎた。

楽しかったのはやはりハイドライド3。

特にハイドライド3の音楽は素晴らしすぎる。

このゲームでパソコンのテンキーでの十字操作をマスターした。

RPGとしてやはり屈指の出来だ。

ハイドライド3での重量の概念も面白かった。

ハイドライド3での最強の武器「光の剣」は、ハーベル塔113階のエレベーター内にある。

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