【今週公開の新作映画】「ヴェノム ザ・ラストダンス(2024)」

作品紹介

【監督】ケリー・マーセル
【出演】/ペギー・ルー/アラナ・ユーバック/

【あらすじ】主人公 地球外生命体シンビオートが寄生したことで生まれたヴェノムは、ジャーナリストのエディ・ブロックに寄生しながら新たな脅威と戦っていく。

ほぼ毎回完結できているので、過去作をしっかり観る必要もないです

ケリー・マーセル監督は、子役として活動後、脚本家としてデビューをしています。その後、2024年「ヴェノム ザ・ラストダンス」で監督デビューをしています。

トム・ハーディは、2001年『ブラックホーク・ダウン』でハリウッド映画デビューをし、その後、2012年『ダークナイト ライジング』で悪役ベインを演じ、2015年『マッドマックス 怒りのデス・ロード』では、主役のマックスを演じ、着実にキャリアを積み上げている俳優です。

物語は、ジャーナリスト エディに寄生したことで生まれた ヴェノムは、エディとともにコンビを組み、敵と戦っていくストーリーです。

ケリー・マーセル監督は、「ヴェノム」「ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ」で制作や脚本を手掛けており、本作では監督をしています。

今作では、地球外生命体の創造主である最強の敵・邪神ヌルが登場し、戦いを繰り広げていく展開です。

ヴェノム自体はスパイダーマンの宿敵にもなっていますが、『スパイダーマン3』に登場しているのみで以降、特にスパイダーマンには出演していません。

ヴェノムシリーズでは、本作が完結編のようで、意外とシレッとシリーズ化できているのはすごいのですが、キャラクター自体の印象はさほど残っていません。そもそもヒーローと言うわけでもないので、シリーズ化するまでとは思いませんでしたが、意外とこのユルい感じが良かったのかもしれません。

シリーズ作品ではありますが、ほぼ毎回完結できているので、過去作をしっかり観る必要もないです。

予告編

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