【今週公開の新作映画】「ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り(2023)」が気になる。

【監督】
【出演】

【あらすじ】フォーゴトン・レルムという世界を舞台に、盗賊 エドガンと戦士 ホルガが旅に出る。途中、魔法使い サイモンとドルイド ドリックと聖騎士 ゼンクとパーティを組み、世界を守るための戦いに巻き込まれていく。

テーブルトークの風景を描いた内容ではなく、その世界観を映像化した作品

・ジョナサン・ゴールドスタイン監督は、アメリカの映画監督で、脚本家から監督までこなしています。2015年「Vacation」で監督デビューをし、TVや映画で活躍をしている監督です。

・クリス・パインは、2003年『ER緊急救命室』で俳優デビューをし、2004年『プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング』で映画デビューをしています。2009年「スター・トレック」でカーク船長を演じ、以降の続編作品でも出演しています。

・物語は、ファンタジーの世界「フォーゴトン・レルム」の中で、とある目的のために旅立った主人公が、仲間たちとともに世界を救うために冒険をしていくストーリーです。

・予告編を見る限り、ギャグも散りばめられており、シリアスなファンタジーものではなく、ある程度気を楽にして観られるような内容となっているようです。

・ダンジョンズ&ドラゴンズは、1974年にテーブルトークRPGとして生み出された作品で、ダンジョンマスターと呼ばれる人と会話をしていくことで冒険をしていくゲームです。

・同時期に「トンネルズ&トロールズ」というテーブルトークRPGも登場しています。

・TVゲームと言うよりも、紙と鉛筆とサイコロを使うようなRPGで、ダンジョンマスター(ゲームマスター)のさじ加減で物語が進んでいくようなところがあります。

・使用するサイコロも最大20面のサイコロを使うこともあり、一部のホビーショップで購入ができます。

・日本では1985年に展開がはじまり、定期的にブームが起こっています。

・映画自体は、テーブルトークの風景を描いた内容ではなく、その世界観を映像化した作品となっています。

・まあ、会話をしているゲーム風景を映画化しても意味がわからないので、テーブルトークRPGであるという点は、あまり気にしなくて良いです。

・ファンタジーの好きな人には興味深く観られるところがあり、「ロードオブザリング」や「ハリーポッター」の好きな人には良いかと思います。

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