・映像制作には総勢1,200名が参加
・原宿、渋谷、表参道など東京のカルチャーシーンを象徴する場所で、計300時間以上をかけて撮影された大作。
・40年間のファッションやカルチャーの移りゆくさまを「 今夜はブギー・バック」の演奏とともに描かれます。
・40年を取りまとめる楽曲として「今夜はブギー・バック」が選ばれている点についてはなんとなくどうかと思うけど、1990年代がもっとも注目されていた時代だったのかという解釈になります。
・細かい部分を見ればキリはないのですが、ワンカットに見えるだけで実際にはワンカットではありません。まあ、それは仕方のないところですが、最近はそのように見える加工をしているのを差し置いてワンカットというのはちょっと悩ましい気もします。
・40年を通じて得られたものは特にこれといったものはなく、カルチャーを俯瞰したみた縮図であり、映像は面白いのですが、カルチャーやファッションの流れに残酷なものも感じます。
・そんな流れをただなんとなく「流れている」というところになにか一石を投じられたような映像にも感じました。
・「この先まだまだカルチャーは続いていく」という明るさと「停滞するような雰囲気」が同居しているようにも思えます。
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