歌とダンスの組み合わせった映画は結構ありますが、組み合わせ方で駄作だったり、傑作だったりと、明暗は結構別れます。その理由は単純に音と映像がシンクロしているかどうかにかかかってくるのかと思います。
【映画】「グレイテスト・ショーマン〔2017〕」
【監督】マイケル・グレイシー
【出演】ヒュー・ジャックマン/ザック・エフロン/ミシェル・ウィリアムズ/レベッカ・ファーガソン
【個人的評価】★★★☆☆
【ポイント】多数のダンスシーンがありますが、多くがスマートで、音とのシンクロがピタッとしていて気持ちが良いです。
サブスクで観る
【映画】「ラ・ラ・ランド〔2016〕」
【監督】デミアン・チャゼル
【出演】 ライアン・ゴズリング/エマ・ストーン/ジョン・レジェンド/ローズマリー・デウィット/J・K・シモンズ
【個人的評価】★★★★★
【ポイント】やはり、オープニングの高速道路のシーンは圧倒されます。この撮影は本物の高速道路を止めて制作していることもあり、綿密な構成の上で成り立っていることがわかります。
【映画】「アーティスト〔2011〕」
【監督】ミシェル・アザナヴィシウス
【出演】ジャン・デュジャルダン/ベレニス・ベジョ
【個人的評価】★★★★☆
【ポイント】アカデミー作品賞を受賞をしていますが、やはりクライマックスのダンスにはちょっと涙してしまいます。
【日本映画】「ダンスウィズミー〔2019〕」
【監督】矢口史靖
【出演】三吉彩花/やしろ優/chay/三浦貴大
【個人的評価】★★★★☆
【ポイント】ダンス自体が楽しいようにしか見えないところがよく、手足の長さがさらにそれを強調しています。
【映画】「チャーリーとチョコレート工場 〔2005〕」
【監督】ティム・バートン
【出演】フレディ・ハイモア/ジョニー・デップ
【個人的評価】★★★☆☆
【ポイント】ダンスというダンスではないようにも思いますが、これはこれで気になる演出ではあります。