【今週公開の新作映画】「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ〔2021〕」が気になる。

【監督】
【出演】/ラミ・マレック//アナ・デ・アルマス//クリストフ・ヴァルツ/
【あらすじ】主人公 ジェームズ・ボンドは、イギリス秘密情報部のエージェント。エージェントを引退し、ジャマイカで暮らしていたが、CIAの友人の依頼により、誘拐された科学者を救出する任務につく。

ダニエル・クレイグの007としては、英国秘密情報部への所属から引退まで描かれており、ダニエル・クレイグの出演した007でしっかりとまとめられている印象です

・キャリー・ジョージ・フクナガ監督は、父親が日系アメリカ人三世で母親の祖父がスウェーデン系の監督です。2004年短編映画『ヴィクトリア・パラ・チーノ』で評価を得て、2009年『闇の列車、光の旅』で長編映画監督デビューをしています。TVドラマを制作することもあり、映画やTVと多彩な活動をしている監督です。

・ダニエル・クレイグは、イギリスの俳優で、シェイクスピア『トロイラスとクレシダ』のアガメムノン役で舞台デビューをしています。1992年『パワー・オブ・ワン』で映画デビューをし、2004年『Jの悲劇』でロンドン映画批評家協会賞英国男優賞を受賞しています。2006年『007 カジノ・ロワイヤル』で、6代目ジェームズ・ボンドを演じる事となり、「007 慰めの報酬」「007 スカイフォール」「007 スペクター」「007 ノー・タイム・トゥ・ダイ」とジェームズ・ボンドを演じています。

・ラミ・マレックは、テレビドラマ『The War at Home』シリーズで人気となり、映画『ナイト ミュージアム』シリーズでも特徴的な配役で注目されています。2018年『ボヘミアン・ラプソディ』で、フレディ・マーキュリー役を演じ、話題にもなり、アカデミー主演男優賞受賞を受賞しています。

・当初監督は、が就任していましたが、「創作上の意見の相違」で降板をしています。

・物語は、英国秘密情報部を引退した主人公が、知人の依頼を受け、誘拐された科学者を救出する手助けをするストーリーです。

・007シリーズは、25作目となり、6代目となるジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグの5作目の作品となっています。

・歴代のジェームズ・ボンドとしては、ロジャー・ムーア(7作)、(6作)についで長期間出演しています。

・「007 スカイフォール」「007 スペクター」が非常に良くできた作品だっただけに、本作も期待しているところです。

・当初は、2020年公開の予定でしたが、COVID-19の影響で、1年間程度延期されていました。

・COVID-19では、多くのハリウッド大作が公開延期となっていたため、本作の公開はかなり待ち遠しかったです。

・同じようなスパイ作品の「ミッション:インポッシブル」の新作は、2022年の公開延期となっていますが、どちらの作品もとても期待しています。

・ダニエル・クレイグの007としては、英国秘密情報部への所属から引退まで描かれており、ダニエル・クレイグの出演した007でしっかりとまとめられている印象です。

・本作は、ダニエル・クレイグが演じる最後のボンド映画になると言われています。

・ボンド・ガールとしては、前作のマドレーヌ・スワンが再登場しています。ちなみに演じているレア・セドゥは、「ミッション:インポッシブル/ゴースト・プロトコル」にも出演しています。

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