作品紹介
【監督】足立紳
【出演】風間俊介／MEGUMI／嶋田鉄太／吉本実憂／熊谷真実／近藤芳正／内田慈／坂田聡／津村知与支／ぎぃ子／吉岡睦雄／カイラD／小池塁葵／芦川誠／
【あらすじ】主人公 柳田豪太は、売れない脚本家として、妻 チカと暮らしており、チカが家計を助けていた。セックスレスでもあり、豪太はチカとセックスしようとあらゆる手を尽くす。
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風間俊介とMEGUMIの夫婦ということですが
足立紳監督は、学生時代に脚本監督をした「荒野のホットケーキ」を制作し、その後、相米慎二監督などの助監督を務め、2014年「百円の恋」の脚本で高い評価を得て、2016年「14の夜」で監督デビューをしています。その後、脚本や監督をし、テレビや映画など、幅広く活躍している監督です。
風間俊介は、ジャニーズ事務所に入所し、ジャニーズJr.として活動をし、1998年「眠れる森」でテレビドラマデビューをし、1999年「3年B組金八先生 第5シリーズ」で注目されます。2011年「前橋ヴィジュアル系」で映画デビューをし、その後、映画や舞台、ドラマと幅広く活動をしています。11歳でディズニーランドに魅力を感じ、以降毎年年間パスポートを購入しているほどで業界でも屈指のディズニーランドファンです。
MEGUMIは、18歳で歌手を目指して上京し、そこでイエローキャブに入り、グラビアアイドルとしてデビューをしています。2007年「HERO」で映画デビューをし、以降テレビやドラマで活躍をしています。芸能活動の傍ら、実業家やプロデューサーとしても活躍しています。幅広い才能のある女優です。
物語は、売れない脚本家の主人公は妻とともに暮らしていたが、セックスレスのために、2人の関係のさまざまなトラブルがあり、夫婦の生活をコメディとして描いたストーリーです。
本作は、足立紳監督の原作小説があり、2019年に刊行されています。2025年にテレビ大阪にて全12回でドラマが放送されています。
テレビドラマ版とほぼお内スタッフとキャストで制作されており、今回の映画版は未公開シーンを含めたディレクターズカット版となります。
タイトルが露骨な印象ですが、実際には特にR指定でもないので、普通にコメディ作品として観られると思います。
129分の内容ではありますが、全12回のドラマの再編集版でもあり、全話で6時間の内容を約2時間にまとめた作品と考えれば、タイパの高い作品かもしれません。
風間俊介とMEGUMIの夫婦ということですが、どちらもなんとなくキツイなぁと思える夫婦の印象です。
