作品紹介
【監督】ジェームズ・マンゴールド
【出演】ティモシー・シャラメ/エドワード・ノートン/エル・ファニング/モニカ・バルバロ/ボイド・ホルブルック/ダン・フォグラー/ノーバート・レオ・バッツ/
【あらすじ】主人公 ボブ・ディランは、1961年にニューヨークでミュージシャンとして活動をしていく。
公式サイト
ボブ・ディランを知らない人にも興味を持ってもらえる作品かと
ジェームズ・マンゴールド監督は、大学で映画の制作を学び、コロンビア大学ではミロス・フォアマンに師事しています。1995年『君に逢いたくて』で映画監督デビューをし、その後は、多数の作品を手掛けています
ティモシー・シャラメは、幼少期よりCM等で活躍をし、2014年「ステイ・コネクテッド~つながりたい僕らの世界」で映画デビューをしています。同年に「インターステラー」でも印象ある役を演じ、201年『君の名前で僕を呼んで』では、数々の映画賞で評価されています。端正な顔立ちで魅惑的な魅力のある俳優です。
第97回アカデミー賞では、作品賞をはじめ計8部門でノミネートされています。
物語は、フォークミュージシャンとして活動をしているボブ・ディランの若き日を描いた自伝映画です。
ボブ・ディランは、フォークシンガーとして1962年にデビューをし、以降多大な影響を与えてきているミュージシャンで、ザ・ビートルズや、エリック・クラプトン、桑田佳祐や吉田拓郎など高く評価されています。
2016年に歌手として初めてノーベル文学賞を受賞しており、独特な表現力は音楽だけでなく文学としても評価されています。
ティモシー・シャラメがボブ・ディランを演じており、40曲ほどを生歌で演奏しています。
本作は、1965年にボブ・ディランがニューポート・フォーク・フェスティバルで演奏したところまでが描かれているようです。
さまざまな名曲があり、ボブ・ディランを知らない人にも興味を持ってもらえる作品かと思います。