作品紹介
【あらすじ】主人公 彼方は、日々無力さを感じながら生活をしている。同僚の星野は物事に白黒つけたがる性格から、とある決断により日常が変わってくる
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見逃してしまうのは非常に惜しい作品ですので、まずは観ておきたいところ
北村匠海は、もともと、ダンスロックバンドDISH//で活動をしており、2017年『君の膵臓をたべたい』で注目され、2020年『とんかつDJアゲ太郎』では、映画初単独主演をしています。非常に多くの作品で主演を演じており、役者としての活動も増やしてきています。2025年「世界征服やめた」で映画監督デビューもしています。
萩原利久は、2008年レゴのCMで子役デビューしており、その後、2019年『電影少女 -VIDEO GIRL MAI 2019-』でテレビドラマ初主演をしています。2009年「劇場版 炎神戦隊ゴーオンジャーVSゲキレンジャー」で映画初出演をしており、2016年「イノセント15」では映画初主演をしています。映画やテレビ、舞台と幅を広げた活躍をしている俳優です。
物語は、内向的な性格の主人公が、同僚の行動により日常が変わってくるストーリーです。
本作は、不可思議/wonderboyの曲を元に制作された作品であり、「世界征服やめた」という曲からインスパイアされています。
不可思議/wonderboyは、ラップを高校時代から始め、ポエトリーリーディングとして実力を発揮していきます。非常に高い人気もあり、2011年に1st Album「ラブリー・ラビリンス」を発表していますが、その約1ヶ月後に不慮の交通事故で他界しています。
「Pellicule」という曲も今聞いてもちょっとグッときます
映画自体は、北村匠海監督は一切出演していないようで、監督に徹しているのかと思います。
北村匠海初監督作品ではありますが、多彩な才能を非常に感じるところがあり、見逃してしまうのは非常に惜しい作品ですので、まずは観ておきたいところです。
