【今週公開の新作映画】「はたらく細胞(2024)」公開情報と私感

作品紹介

【監督】武内英樹
【出演】/芦田愛菜//板垣李光人/加藤諒/加藤清史郎/マイカ・ピュ/深田恭子/片岡愛之助//小沢真珠//光石研/

【あらすじ】高校生の漆崎日胡は、父親と二人暮らしをしており、日胡は規則正しい健康的な生活を、父の茂は不摂生な生活をしているなか、体内では赤血球や白血球
が働いていた。

公式サイト

本作では、体内の中の話と、その人物の話が描かれているようです

武内英樹監督は、TVドラマの演出家として1996年「みにくいアヒルの子」でデビュー、その後、TVドラマから派生した映画製作にも関わり、映画やテレビなどで作品を作っている監督です。

永野芽郁は、NHK連続テレビ小説『半分、青い。』でヒロインを演じており、今後の活躍に期待できます。なお、好きなお笑い芸人は「なかやまきんに君」だそうです。

佐藤健は、高校2年でスカウトされ、2006年にテレビドラマデビューをしています。2007年「仮面ライダー電王」で主演を演じ、その後の映画『仮面ライダー電王 俺、誕生!』で映画初出演をしています。舞台やテレビドラマ、映画と活躍し、2020年にはYouTube公式チャンネルを開設しています。

物語は、父と子の2人で生活している家族の中で、それぞれの体内で赤血球や白血球が活動をしている姿を描いたストーリーです。

原作は、『月刊少年シリウス』で2015年〜2021年まで連載されていた漫画で、2018年にはテレビアニメ化もされています。また、スピンオフ作品『はたらく細胞BLACK』も映画では描かれています。

主題歌は、Official髭男dism「50%」となっています。

原作マンガでは、体内の細胞の物語のみをえがいていましたが、本作では、体内の中の話と、その人物の話が描かれているようです。

109分の作品でもあり、サクッと観られそうな作品ですが、体内の中で細胞がどのようなことが起こっているのかが学べる作品でもあり、細胞が擬人化された世界でわかりやすく作られているのかと思われます。

予告編

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