【今週公開の新作映画】「インスティゲイターズ 強盗ふたりとセラピスト(2024)」

作品紹介

【監督】
【出演】/ホン・チャウ//ポール・ウォルター・ハウザー/

【あらすじ】自暴自棄の父親ローリーと前科があるコビーという意外な組み合わせの2人が、強盗を実行するために手を組む。強盗が失敗に終わると、警察、官僚、執念深い犯罪組織のボスを出し抜く。

「ボーン・アイデンティティー」シリーズが好きな人には良いのかと

ダグ・リーマン監督は、1994年「キル・ミー・テンダー」で監督でデビューをし、2002年「ボーン・アイデンティティー」を手掛け、その後の「ボーン・シリーズ」を3作手掛けています。

マット・デイモンは、10代の頃より役者を志し、1988年「ミスティック・ピザ」で映画デビューをし、幼馴染のと共に脚本を書き、1998年『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』でアカデミー脚本賞を受賞しています。2002年『オーシャンズ11』のギャラとして同映画の興行総収益の8%が後で支払われるという条件で、映画がヒットし、約26億円の収入があったとも言われています。

物語は、自暴自棄な父親と前科のある男が手を組んで強盗をするが、失敗。セラピストを巻き込み、警察や官僚、犯罪組織を相手にトラブルに巻き込まれていくストーリーです。

本作は、AppleTV+での配信となっています。

原題は、「The Instigators」となり、意味は、扇動者という意味になります。問題を起こすトラブルメーカーの主人公2人のことを指していると思われ、クライム・ドラマのように見えますが、それだけではとどまらないような気もします。

AppleTV+はどちらかといえばドラマ作品が多い印象ですが、予告編では、アクション要素も盛り込まれており、普通にエンタテイメントとして楽しめる作品かと思います。

マット・デイモンもかなり貫禄のある感じでもあり、物語をしっかりと引っ張っているように思います。

ダグ・リーマン監督作として、過去に「ボーン・アイデンティティー」をはじめとしたシリーズを制作しているので、「ボーン・アイデンティティー」シリーズが好きな人には良いのかと思います。

予告編

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