【今週公開の新作映画】「余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話。(2024)」余命が限られている2人のラブストーリーでもあり、かなり無理のある感じですが

映画紹介

【監督】
【出演】/出口夏希//杏花/秋谷郁甫/大友一生/月島琉衣//夙川アトム//松雪泰子/

【あらすじ】主人公 早坂秋人は、美術の才能がある男性。ある日、心臓に腫瘍が見つかり余命1年が宣告される。

三木孝浩監督は、PVやCMの制作を行い、2010年『ソラニン』で、長編初監督作品としてデビューをしています。とともに「胸キュン映画三巨匠」とも呼ばれています。

永瀬廉は、ジャニーズ事務所に所属し、2015年期間限定ユニット・Mr.King vs Mr.Princeのメンバーに選ばれ、2018年にはKing & Princeのメンバーとしてデビューしています。2019年「うちの執事が言うことには」で 映画初出演しています。

出口夏希は、2017年にスカウトされ、モデルとして活躍後、2019年「ココア」でテレビドラマに出演しています。2022年「沈黙のパレード」で映画初出演をし、映画やテレビなど幅広く活躍している女優です。

余命が限られている2人のラブストーリーでもあり、かなり無理のある感じですが

物語は、余命1年を宣告された主人公が、病院の屋上で出会った女性が余命半年ということを知り、彼女のために残された時間を使おうとしていく物語です。

本作は、2021年に刊行された森田碧の小説「余命一年の僕が、余命半年の君と出会った話」が原作となっています。2023年に漫画化、2024年に映画化となっています。

本作は、NetFlixでの公開となっています。

主題歌は、フジファブリック feat Suis「若者のすべて」となっています。

三木孝浩監督作品でもあり、ラブストーリーと言うところもあるので、いつもながら安心して観られる作品かと思います。

今回は、余命1年の主人公と余命半年の女性とのラブストーリーとなりますが、過去にあった難病・余命モノで考えると、もう奥の手のような感じの作品にも見えます。

余命が限られている2人のラブストーリーでもあり、かなり無理のある感じですが、映画ということもあるので、ある程度割り引いて観ると良いです。

余命が決められていながら、意外と2人とも体力がありそうなところも違和感を感じますが、あくまで、創作物語なので、気にしないほうが良いです。

SNSを中心に話題を呼んだ森田碧の同名ベストセラー小説を、アイドルグループ「King & Prince」の永瀬廉と、ドラマ「舞妓さんちのまかないさん」の出口夏希の共演で映画化し、今を大切に生きようとする男女が織りなす期限付きの恋を描いたラブストーリー。

美術の才能に秀でた早坂秋人は二科展入選を目指して奮闘していたが、心臓に腫瘍がみつかり余命1年を宣告されてしまう。さまざまなことを諦め、感情を押し殺しながら淡々と毎日を過ごしていたある日、病院の屋上で美しい絵を描いていた桜井春奈と出会う。初対面の人間に対して自分があと半年の命だとさらりと言う彼女に、次第に心ひかれていく秋人。春奈には自分の病気を隠し続け、残された時間を彼女のために使うことで、無機質だった秋人の日常に彩りが生まれはじめる。

「今夜、世界からこの恋が消えても」の三木孝浩監督がメガホンをとり、「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」でも三木監督と組んだ吉田智子が脚本を担当。Netflixで2024年6月27日から配信。

予告編

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