【今週公開の新作映画】「違国日記(2024)」

作品紹介

【監督】
【出演】/早瀬憩/夏帆/小宮山莉渚//銀粉蝶/

【あらすじ】主人公 高代槙生は、大嫌いだった姉を亡くした小説家。姉の娘 田汲朝は、親類からの暴言を受けていたことで、槙生が朝を引き取ることになる。

原作が少女マンガとなりますが、ストーリーが気になるところではあり

瀬田なつき監督は、2003年「とどまるか なくなるか」で映画製作をし、2017年「PARKS パークス」や2020年「ジオラマボーイ・パノラマガール」など、商業映画やPVなど様々な映像制作を行っている監督です。

新垣結衣は、雑誌「ニコラ」のモデルのオーディションでグランプリを獲得し、モデルとして活躍後、2006年「ポッキー」シリーズのCMで人気となり、2005年『Sh15uya』では、ドラマ初出演をしています。2007年『ワルボロ』で映画初出演をし、『恋するマドリ』では初主演も務め、同時に主題歌を歌い歌手デビューもしています。その後、徐々に人気を集め、2011年『全開ガール』では連続ドラマ初主演をしています。映画出演もしていますが、どちらかといえば、テレビドラマの代表作が多く、『ドラゴン桜』『マイ☆ボス マイ☆ヒーロー』『パパとムスメの7日間』『コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-』シリーズ『リーガル・ハイ』『空飛ぶ広報室』『逃げるは恥だが役に立つ』と多くの作品があります。2021年にと結婚をしています。

早瀬憩は、2019年「デビュー“推しメン”合同面接会&宣材撮影会2019秋」に合格して芸能界入りしています。2021年『恋です!〜ヤンキー君と白杖ガール〜』でテレビドラマ初出演を市、その後、2022年「Dr.コトー診療所」で映画初出演、2024年「違国日記」で映画初主演をしています。

物語は、大嫌いだった姉を亡くした小説家の主人公が、姉の娘を引き取ったことで、共同生活を通じてかけがえのない関係が芽生えていくストーリーです。

本作の原作は、ヤマシタトモコ作の漫画であり、2023年6月まで連載されていた「違国日記」となり、全11巻のコミックです。ダ・ヴィンチの「BOOK OF THE YEAR 2023」ではコミックランキング1位になっています。

アニメ化も決定していますが、公開時期は未定です。

劇中歌「あさのうた」は、元の橋本絵の曲となります。

新垣結衣は、結婚前はイメージの良い役が多かったのですが、実際はインドア派な人のようで、最近の作品ではちょっと一癖ある役を演じることが多くなっています。むしろ、女優としての新境地があるように思われ、内向的なところが演技の幅に広がるのかと思います。

原作が少女マンガとなりますが、ストーリーが気になるところではあり、漫画とは異なる印象になる予感もあり、気になる作品です。

予告編

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