【洋画】「レディソルジャー(2021)」を観ての感想・レビュー


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【監督】
【出演】
【個人的評価】

【あらすじ】主人公 ザラは弁護士をしている主婦。ある日、娘が誘拐され、そのことで、誘拐犯との過去の因縁がわかり始める。

メインキャストがミッキー・ロークとなっていますが、ミッキー・ローク自体は悪役

クリスチャン・セスマ監督は、2005年「6:30」で監督デビューをしています。その後、TV映画などをコンスタントに制作しています。

ミッキー・ロークは、ボクサーとしてトレーニングをしていましたが、1979年『1941』で映画デビューをし、その後、1981年『白いドレスの女』で評価され、1982年『ダイナー』で全米映画批評家協会賞助演男優賞を受賞しています。『イヤー・オブ・ザ・ドラゴン』『ナインハーフ』『エンゼル・ハート』と話題作に出演するも、1991年にプロボクサーに転身し、その後、ボクサーを引退後に再び俳優業をしています。2008年『レスラー』でゴールデングローブ賞 主演男優賞(ドラマ部門)を受賞しています。

ジリアン・ホワイトは、アメリカの女優で、マイケル・ジェイ・ホワイトと結婚をしています。

物語は、主人公の家族が、とある事件をきっかけに娘が誘拐され、そのことで母親が誘拐犯と対決をしていくストーリーです。

序盤から、スマートフォンでチャドという男と連絡を取り合っている女性がバーで愚痴を言っているシーンから始まります。そこから、バーで知り合った二人の女性が帰り道でさらわれてしまい、とある場所に閉じ込められてしまいます。

そこから急にシーンが変わり、主人公のザラがトレーニングをしているシーンとなり、弁護士ながらも、鍛えていることがわかります。さらに、TVのニュースで序盤の誘拐事件のことが報道されており、序盤で出てきた女性がベロニカという名前なのもわかります。

ザラは、バーの強盗を退治したことで有名人となり、マスコミに追いかけられますが、物語の筋がいまいち分かりにくく、断片的に各所で起こっていることがザッピングされながら物語が進んで行きます。

点と点が結びつくように物語が進み、序盤の誘拐組織とザラの間で何らかの関係があることがわかりはじめ、ザラ自体も襲われ始めます。ザラ体になにか秘密があるような感じがしますが、主人公はザラですので、徐々にそのことがわかり始めます。

中盤でザラの夫と娘が狙われ、娘がさらわれてしまいます。ザラは過去にパトリックと因縁があることがわかります。

終盤、娘を救出はしますが、荒野でのアクションとなり、格闘をするというよりも、ガンアクションで過去の因縁に決着をつけていきます。

89分の内容でもあり、サクッと観られる作品ですが、要は娘がさらわれたので、母親と父親が救い出すという流れで、メインキャストがミッキー・ロークとなっていますが、ミッキー・ローク自体は悪役なので、主人公とは言い難いです。

セクション8:リベンジ・ミッション

セクション8:リベンジ・ミッション

ミッキー・ローク, スコット・アドキンス, ライアン・クワンテン, ドルフ・ラングレン, ダーモット・マローニー
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エンゼル・ハート(字幕版)

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ミッキー・ローク, ロバート・デ・ニーロ, リサ・ボネット, シャーロット・ランプリング, ストッカー・ファウンテリエ, ブラウニー・マッギー, マイケル・ヒギンズ, エリザベス・ウィットクラフト, ジェラルド・オレン, ダン・フロレク, エリオット・キーナー, キャスリーン・ウィルホイト
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