【今週公開の新作映画】「隣人X 疑惑の彼女(2023)」が気になる。

【監督】
【出演】/バカリズム/

【あらすじ】宇宙から地球にやってきた異星人は日常の生活に紛れ込んで過ごしていた。人々は異星人難民であるXを探そうとするが、新聞記者の笹憲太郎は、柏木良子にX疑惑を持ち、ある真実にたどり着いていく。

風貌的には林遣都もちょっと異星人的な感じもしますが、それはそれ

熊澤尚人監督は、大学時代より自主映画を撮影し、2005年『ニライカナイからの手紙』で長編映画デビューをしています。2020年に初の小説『おもいで写眞』発表し、映画化もしています。

上野樹里は、2001年「クレアラシル」の3代目イメージガールとして芸能界デビューをしています。2002年『生存 愛する娘のために』で女優デビューをし、2003年「ジョゼと虎と魚たち」でえ映画デビューをしています。2004年「スウィングガールズ」で主演を演じ、その後、「亀は意外と速く泳ぐ」「サマータイムマシン・ブルース」と良作に出演しています。2016年TRICERATOPSの和田唱と結婚をしています。

林遣都は、2007年『バッテリー』で映画デビューをし、初主演もしています。その後、テレビドラマにも出演をしており、2018年「おっさんずラブ」でも人気となっています。2020年『世界は3で出来ている』では、テレビドラマで一人三役の一卵性三つ子役を演じて話題となっています。2021年元AKB48で女優のと結婚をしています。

物語は、惑星間の紛争で難民となり地球にやってきた宇宙人が、Xという存在として地球の日常に紛れ込む。Xの存在の疑惑に主人公がとある女性に疑いを持ち、追跡をしていくストーリーです。

原作は、パリュスあや子「隣人X」という第14回小説現代長編新人賞を受賞小説です。

地球人に紛れ込んだ異星人を追っていくうちに、その女性が異星人ではないかという疑惑を持ち、恋心を抱きながら、ある真実にたどり着いていくストーリーです。

不条理感がある設定ではありますが、SF的な物語ではあるあるなところもあるので、さほど、難解なところはないとは思います。

上野樹里は、2016年「お父さんと伊藤さん」以来7年ぶりの映画でもあり、女優業としても久々の主演映画ともなります。天然的な言動も多い女優ですが、のだめカンタービレの影響もあり、近年は演技的にどうかなぁと思うところもありますが、「亀は意外と速く泳ぐ」「サマータイムマシン・ブルース」ではしっかりと演技はしているところもあるので、彼女の一つの魅力で考えれば良いのかなぁと思います。

風貌的には林遣都もちょっと異星人的な感じもしますが、それはそれ。

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