【監督】深川栄洋
【出演】永瀬廉/杉咲花/北村匠海/柄本明/生瀬勝久/筒井道隆/大森南朋/戸塚純貴/
【あらすじ】主人公 久我清義は、弁護士を目指してロースクールに通っている学生。幼馴染の織本美鈴と友人の結城馨はともに勉強漬けの生活をしていたが、ある日、馨が殺されていたことで、事態が変わっていく。
予告編的にも、観ている側に謎掛けするような内容でもあり、ネタバレなしに鑑賞したいところ
深川栄洋監督は、学生時代に自主制作映画を監督し、1999年『ジャイアントナキムシ』、2000年『自転車とハイヒール』がPFFアワードで連続入選をし、注目されています。2004年『自転少年』で商業映画監督デビューをし、2009年『60歳のラブレター』でメジャー監督デビューをしています。テレビや映画の演出を幅広く手掛けている監督です。
永瀬廉は、ジャニーズ事務所に所属し、2015年期間限定ユニット・Mr.King vs Mr.Princeのメンバーに選ばれ、2018年にはKing & Princeのメンバーとしてデビューしています。2019年「うちの執事が言うことには」で映画初出演しています。
杉咲花は、子役として芸能界に入り、一時期芸能界を離れるが、中学生になり再び女優を目指し、2011年「ドン★キホーテ」でドラマ初出演をし、以降ドラマや映画に出演しています。
北村匠海は、もともと、ダンスロックバンドDISH//で活動をしており、2017年『君の膵臓をたべたい』で注目され、2020年『とんかつDJアゲ太郎』では、映画初単独主演をしています。非常に多くの作品で主演を演じており、役者としての活動も増やしてきています。
物語は、法律家を目指す主人公が、友人らと模擬裁判の「無辜ゲーム」をしていくうちに、「弁護人」「被告人」「死者」の立場となり、それそれが法廷を通じて巻き込まれていくストーリーです。
原作は、作家兼弁護士の五十嵐律人が2020年に発表した小説です。
ちょっと難しそうな感じの作品でもありますが、もともと評判が高く、数々の賞も受賞している原作でもあり、内容自体はわかりやすいところではあると思います。
二転三転以上に物語が展開するようなので、ミステリー作品が好きな人にはおすすめに思います。
予告編的にも、観ている側に謎掛けするような内容でもあり、ネタバレなしに鑑賞したいところではあります。