【今週公開の新作映画】「道で拾った女(2023)」が気になる。

【監督】
【出演】/佐々木心音//永井すみれ/東龍之介/成松修/川瀬陽太//伊藤ひろし//平沼誠士/

【あらすじ】主人公 春日部竜平は、トラックの運転手。ある日、1年前に家出てホームレスをしているのぞみに出会う。彼女を1日5000円のバイトとしてトラックに同乗させる。

いまおかしんじ監督作品でもあるので、その時点で、要チェック

いまおかしんじ監督は、ピンク映画で助監督を務め、1995年『彗星まち』で監督デビューをしています。その後、ピンク映画界では「ピンク七福神」にも数えられ、非常に多くの作品を制作しています。

浜田学は、父親が名悪役でもある浜田晃です。1997年ペシャルドラマ『七曲署捜査一係』で新人刑事としてテレビ初出演をし、その後、大河ドラマなどに出演しています。2000年「新・仁義なき戦い。」で映画デビューをしています。多数の作品で活躍をしており、2023年「道で拾った女」で主演を演じています。

佐々木心音は、高校在学中より、舞台初出演をし、その後、2011年「極道兵器」で映画デビューをしています。元グラビアアイドルとシンガソングライターという多彩な才能で活動している女優です。

物語は、トラック運転手の主人公が、ホームレスの女性と出会い、バイトとしてトラックに同乗してもらい、その中でお互いの事情を徐々に知っていくストーリーです。

いまおかしんじ監督作品でもあるので、その時点で、要チェックなところがあります。

設定的にはどう見ても、ロマンポルノ的な印象がありますが、この昭和感は、いまおかしんじ監督らしさでもあります。なお、脚本もいまおかしんじ監督が手掛けています。

物語のとっかかりは、現実感の薄い感じがしますが、ロードムービーということもあり、内容自体は、しっかりと何らかのメッセージ性を含んだ作品なのかと思います。

R15指定ではありますので、広くおすすめしないのですが、いまおかしんじ監督の過去作品に興味を持った人にはおすすめです。

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