【映画アワード】「第80回 ベネチア国際映画祭〔2023〕」

【発表】2023年8月30日~9月9日
【会場】イタリア リド・ディ・ヴェネツィア

・ベネチア国際映画祭は、国際映画祭としては最初ともいわれる映画祭で、最も歴史の古い国際美術展であるヴェネツィア・ビエンナーレの第18回の映画部門として設立されています。

・カンヌ国際映画祭・ベルリン国際映画祭と並ぶ世界三大映画祭のひとつで、世界最古の歴史を持つ映画祭です。

・第64回(2007年)では、監督『監督・ばんざい!』にちなんだ『監督・ばんざい!賞』(Glory to the Filmmaker! award) が創設され、北野監督が第1回受賞者となっています。

・1982年、50周年記念行事で歴代グランプリ作品中最高の作品「獅子の中の獅子」栄誉金獅子賞 (Career Golden Lion) に黒澤明の『羅生門』が選ばれています。

第80回 ベネチア国際映画祭〔2023〕の受賞作品

【金獅子賞(最優秀作品賞)】
『哀れなるものたち』 監督

【銀獅子賞(審査員大賞)】
『悪は存在しない』監督

【銀獅子賞(最優秀監督賞)】
』Io Capitano(原題)

【最優秀女優賞】
ケイリー・スピーニー『Priscilla(原題)』

【最優秀男優賞】
『Memory(原題)』

【最優秀脚本賞】
ギジェルモ・カルデロン/パブロ・ラライン『El Conde(原題)』

【審査員特別賞】
『The Green Border(英題)』アグニェシュカ・ホランド

【マルチェロ・マストロヤンニ賞(最優秀新人賞)】
ルーホッラー・ザマニ 『Io Capitano(原題)』

www.labiennale.org

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