【今週公開の新作映画】「君たちはどう生きるか(2023)」が気になる。

【監督】
【音楽】
【作画監督】

【あらすじ】本作の事前情報や宣伝は一切行われていません。

作品としては宮崎駿監督の最後の作品となる可能性も高く、どのような作品を描くのがかとても気になるところ

・宮崎駿監督は、アニメーターとして活動をし、TVアニメ『ルパン三世』で事実上の初監督をしています。その後『パンダコパンダ』の制作に関わり、『アルプスの少女ハイジ』などTVアニメーションを手掛けています。1978年『未来少年コナン』を制作後、1979年『ルパン三世 カリオストロの城』で映画監督デビューをし、1984年『風の谷のナウシカ』を原作付きの作品として映画化しています。その後、スタジオジブリを設立し、1986年『天空の城ラピュタ』を皮切りに、多数の名作を残しています。『魔女の宅急便』『紅の豚』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』『ハウルの動く城』『崖の上のポニョ』『風立ちぬ』を制作し、長編映画作品からの引退をしていますが、引退をしたままで2023年『君たちはどう生きるか』を制作しています。2002年『千と千尋の神隠し』で長編アニメーション映画賞、2014年にはアカデミー賞名誉賞を受賞しています。

・物語は、事前に宣伝を行わないスタンスを取っているために、公開まで内容は明かされていません。

・引退作「風立ちぬ」以来10年ぶりの作品となり、宮崎駿自身は、引退をしながら制作していると発言しています。

・本作では、作画自体は『崖の上のポニョ』の際にスタッフに参加した本田雄が作画監督をしており、宮崎駿の絵コンテを元に、作画を務めています。

・本作の題名は、宮崎駿監督が少年時代に読んだ吉野源三郎著「君たちはどう生きるか」から引用していますが、内容は異なるそうです。

・上映時間は124分となっています。

・内容が明かされない作品ではありますが、公開後に多くの情報が一般から発せられると思われ、一切の宣伝を行わないことがむしろ注目されることになるかもしれません。

・内容が明かされないもう一つの理由は、もしかすると、宮崎駿監督作品の初の続編の可能性も否定できないところもあります。

・ともかく、作品としては宮崎駿監督の最後の作品となる可能性も高く、どのような作品を描くのがかとても気になるところです。

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