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【日本映画】「スクロール〔2023〕」を観ての感想・レビュー

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【日本映画】
【日本映画】★★★☆☆
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【監督】
【出演】
【個人的評価】

【あらすじ】主人公 僕と友人のユウスケは、友人の森が自殺したことを知る。僕とユウスケは、社会生活の中で様々な苦労を重ねているが、森の自殺をきっかけに生き方を考え直していくようになる。

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もうちょっと主となる人物をしっかりと軸に据えておけば物語にものめり込めたのかも

監督は、広告やミュージックビデオなどのプランナーやディレクターとして活躍し、2019年『MANRIKI』で長編映画デビューをし、様々な映画賞を受賞しています。

北村匠海は、もともと、ダンスロックバンドDISH//で活動をしており、2017年『君の膵臓をたべたい』で注目され、2020年『とんかつDJアゲ太郎』では、映画初単独主演をしています。非常に多くの作品で主演を演じており、役者としての活動も増やしてきています。

中川大志は、小学校4年のときにスカウトされるも、断り、再度同じ人にスカウトされ、芸能界に入る。2009年『わたしが子どもだったころ』で子役デビューをし、2010年『半次郎』で映画デビューをしています。2020年「2020年テレビCM急上昇ランキング」で1位を獲得し、幅広い活躍をしています。

物語は、主人公の友人が自殺してしまったことで、自分の生き方や社会のあり方を考え直していくストーリーです。

序盤から、主人公の僕が思い悩みながらレストランの席に座り、客観的に自分語りをするシーンから始まり、メイドのハルに一目惚れをしてしまいます。

物語自体は、社会に出てそれぞれの問題に行き詰まりながら、なんとか暮らしているような流れとなります。

パワハラ上司や仕事の悩みなどからの若者の群像劇的なところがあり、始終生きづらさを感じてしまう印象があります。

「コダマ、マジ死んでほしい」

「そんなんで生きてる意味あんの?」

友人の死をきっかけで自分自身の周辺を見直す流れとなっていくのですが、仕事や恋愛を絡めながら描かれる展開にどうも理解し辛いところがあり、淡々している点に、物語に入り込みづらいところはあります。

複数の登場人物がメインとなるので、感情移入する対象がなんとなくボケている点もあり、その点があまり乗り切れなかった物語だったのかと思います。

どちらかといえば、もうちょっと主となる人物をしっかりと軸に据えておけば物語にものめり込めたのかもしれません。

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