【洋画】「クリフハンガー フォールアウト 〔2022〕」を観ての感想・レビュー

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【洋画】
【洋画】★★★☆☆
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【監督】
【出演】/ルイス・ボイヤー/
【個人的評価】

【あらすじ】主人公 ケリーは、友人のソフィーと標高3200mのアンテラオ山にロッククライムを楽しみに来る。そこで出会った男たちに暴行されてしまい、ソフィーは死んでしまう。その現場を目撃したケリーは男たちに狙われる。

クリフハンガー フォールアウト (字幕/吹替)

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さほど主人公に対する危機感は薄い

監督は、イギリスの映画監督で、「ザ・デッド インディア」「ゾンビ大陸 アフリカン」などを監督しています。

は、2007年「Mrs Ratcliffe's Revolution 」で映画デビューをしており、映画やTVで活躍するイギリスの女優です。

・アメリカ映画な感じがしますが、イギリス映画です。

主演の1993年「クリフハンガー」とは一切関係がなく、そもそも原題は、「The Ledge」です。

・本作は、女性2人がロッククライミングを楽しみに来るも、そこで出会った男性グループに暴行されてしまい死んでしまう。その状況が撮影されていたことにより、主人公は、命を狙われるようになるストーリーです。

・序盤から、女友達2人が登山前のキャンプで男性4人組と出会います。そこで、とある事故が起こります。

・ほぼ仲間割れから起こる惨劇が多く、そもそもケリーはさほど何もしていない感はあります。

・特に、中盤以降で火だるまになるところはさすがにやりすぎ感もあります。

・そんなB級感が本作の売りでもあり、標高3200mの割には、意外と軽装だったりもするので、これまたモヤモヤします。

・根本的には、この男性4人組自体の発想がかなり貧困でもあり、クズさ加減が根本的な問題ではあります。

・主人公自体はきっちりとロッククライミングができるので、ある程度逃げ延びられるような感じもあり、そういう点では、さほど主人公に対する危機感は薄いです。

・86分なので、サクッと観られます。

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