【監督】
【出演】

【あらすじ】主人公 マーヴェリックは、元アメリカ海軍のエリートパイロットで名を馳せて来ており、教官となり、パイロットを育てている。訓練生の中にはかつて仲間のパイロットだったグースの息子 ルースターもいた。

1986年「トップガン」を鑑賞してから本作を観ると、さらに楽しめると思います

監督は、2010年「トロン: レガシー」で長編映画デビューをしています。その後、「オブリビオン」「オンリー・ザ・ブレイブ」を手掛けています。ナイキやAppleのCMも手掛けたこともある監督です。

は、レスリング等のスポーツに熱中をしていたのですが挫折をし、演劇に興味を持ち、1981年「エンドレス・ラブ」で映画初出演後、1983年「卒業白書」で注目をされます。その後、「トップガン」「カクテル」「レインマン」と立て続けに話題作に出演をし、1989年「7月4日に生まれて」でゴールデングローブ賞 主演男優賞受賞しています。1996年「ミッション:インポッシブル」では製作にも関わり、以降人気シリーズにもなっています。アカデミー賞では、助演賞と主演賞にノミネートされたことはありますが、受賞歴はありません。端正な顔立ちで人気も高く、近年はアクション作を多く出演しており、ハリウッドを代表する俳優でもあります。

・本作は、1986年の『トップガン』の続編です。

・物語は、アメリカ海軍のエリートパイロット養成学校 トップガンで、その訓練施設で教官として活躍するマーヴェリックを中心に描かれていくストーリーです。

・1986年のトップガンでは、トニー・スコットが監督をしていましたが、本作では、ジョセフ・コジンスキー監督が演出をしています。

・マーヴェリックは、主人公のコールサインであり、名前はピート・ミッチェルとなります。

・前作では、海軍大尉でしたが、本作では海軍大佐となっています。

・もともとは、2019年に公開予定でしたが、新型コロナウィルスの影響で、2022年まで公開が数回延期されましたので、本当に待ちに待った作品とも言えます。

・音楽は、前作に引き続きケニー・ロギンス「デンジャー・ゾーン」が使われているので、オールドファンには懐かしい気になると思います。というか、トップガンといえば「デンジャー・ゾーン」です。

・とにかくF-14 トムキャットの魅力が非常に高いトップガンでもあり、可変翼艦上戦闘機として勇姿を堪能できた前作と同様に、華麗な空中戦が描かれるのかと思います。

・前作に引き続き登場するキャラクターも多いので、1986年「トップガン」を鑑賞してから本作を観ると、さらに楽しめると思います。

育成シミュレーション「ウマ娘 プリティーダービー」とコラボしたポスターもあり、マヤノトップガンというキャラクターがポスターに描かれています。世界観的にはあまり合致しませんが、こういうちょっとズレたキャンペーンをしてしまうところも、トム・クルーズの「妙な天然っぽさ」のあるサービス精神な気もします。

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