【洋画】「REVENGE リベンジ 鮮血の処刑人〔2020〕」を観ての感想・レビュー

【監督】
【出演】/ゲイリー・カスパー/ケンドラ・カレリ/スティーヴン・ダンレビー/
【個人的評価】

【あらすじ】主人公 ベイカー夫妻はとある場所にキャンプに出かける。そこにあった山荘でキャンプをするが、その山荘は、人身売買組織のアジトだった。

ひねりがあったも良いような気もしますが、スタンダードな展開な作品

スティーブン・ダラム監督は、アメリカの映画監督で2007年にビデオ映画で監督デビューをし、2020年「Army of One(邦題:REVENGE リベンジ 鮮血の処刑人)」で長編映画監督デビューをしています。

エレン・ホルマンは、テレビ映画の出演を経て、2006年「Surf School」で映画デビューをしています。その後、多数の映画に出演しており、TVや映画で活躍しています。

2021年「マトリックス4」のフィルミングに参加しているようですが、実際に出演するかはわかりません。

物語は、キャンプに出かけた夫婦がたまたま止まった山荘が、人身売買組織のアジトで、そこで旦那を殺された妻は、元レンジャー部隊最強の女戦士だったこともあり、復讐を始める。

序盤、とある襲撃シーンからはじまりますが、画面が暗くてよくわかりません。そこから急にシーンが変わるのですが、なんとなく、布石なのだろうなぁということは理解できると思います。

そこから、主人公2人はキャンプに出かけ、山荘でバカンスを楽しみますが、そこはただの山荘ではなく、人身売買組織のアジトだったという展開となります。

旦那は殺され、残された主人公 ブレナーは、山奥で復讐のために行動に出ます。

ここまでで序盤となり、そこから主人公の無双が始まっていきますが、結構な無双っぷりでもあり、旦那を殺された復讐心のみで行動を開始します。

武器は現地調達というところでもあり、このあたりはメタルギア・ソリッド感がありますが、とはいえ、さほど武器にも頼ってないところもあります。

中盤でだいたいのシナリオが見えて来るので、序盤での出来事もしっかり理解できます。

そこからさらに終盤に向かうにつれ、多少斜め上な展開もありますが、主人公の窮地に陥っていく緩急が興味深いです。

終盤は意味深なカットが多く、期待してしまうところがありますが、どんでん返し的な展開があるかどうかは観て確認してみてください。

基本的には主人公が最強すぎるので、その強さで瞬殺していく様を楽しめます。

多少、ひねりがあったも良いような気もしますが、スタンダードな展開な作品です。

タンクトップの女性がアクションする点では、鑑賞に耐える点ではありますが、同等の作品の「REVENGE リベンジ」の方が、アクション的には楽しかったです。

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