【日本映画】「生理ちゃん〔2019〕」を観ての感想・レビュー

【監督】
【原作】
【出演】
【個人的評価】

【あらすじ】主人公 米田青子は、あまね出版の編集部で働き、仕事にもプライベートにも充実していたが、毎月やってくるものがいた。

全体的に女性の悩みをわかりやすくポップに描いているので、第二次性徴を迎えた人にはだいたい理解できる作品

品田俊介監督は、テレビドラマの作品として「信長協奏曲」「失恋ショコラティエ」などを手掛け、その後、映画制作にも関わるようになってきています。本作が、初監督作品になります。

小山健は、会社員時代に趣味で描いていたマンガ「手足をのばしてパタパタする」をきっかけに、2013年に独立し、インターネット上で多数の漫画を発表しています。本作は、第23回文化賞短編賞受賞を受賞しています。

二階堂ふみは、子供の頃より映画俳優に憧れ、12歳でグラビアデビューをし、雑誌「ニコラ」のモデルとして活躍後、2007年「受験の神様」でテレビドラマデビューをしています。その後、2009年『ガマの油』で映画デビューをし、様々な映画賞で評価されつつも、「グルメチキンレース・ゴチになります!」のレギュラーを2年務める等、多彩な活動をしています。

物語は、様々なキャラクターが「生理ちゃん」という女性の生理現象をポップに表現し、その状況を描いた漫画の実写化となっています。

「生理ちゃん」は、月に1回のペースで現れる女性の生理現象を擬人化したもので、玄関から来たり、窓から入って来たりと多彩な行動をしてきます。

体格や外見は、個人により差があり、人間サイズから子猫サイズなどがあります。特有の行動として「生理パンチ」として、下腹部を殴る行為や、注射器で血を抜いたり、眠り薬を嗅がせたりします。その他にも「性欲くん」「童貞くん」「初潮ちゃん」などが出てきます。

女性にしかわからない現象を擬人化することで、どういったことなのかを、わかりやすく描いています。

主人公は、米田青子となりますが、登場する女性キャラクター全員が主人公とも言える群像劇で、女性視点から生理ちゃんが描かれ、どのような状況なのか理解できるようになっています。

保健体育的な要素があるので、多少下ネタ感もありますが、そういう意味合いよりかは、この現象に毎月付き合って来ているというところをわかりやすく描いています。

女性でも、頻度が異なるので、生理ちゃんの大きさも変わり、その大変さがわかります。男性にも生理現象がありますが、それは、どちらかというと、欲求という点で描かれており、こちらは女性とは異なる現象として理解できるようにもなっています。

挿入曲がthe peggies『する』となっており、3ピースガールズバンドとしてちょっと良い感じの曲が使われております。

もともとは、ビームコミックスの漫画でもあり、1話完結のところを群像劇としてまとめているところがあります。

75分という時間でもまとめられており、意外とサクッと観られ、複雑な要素や中だるみもありません。

全体的に女性の悩みをわかりやすくポップに描いているので、第二次性徴を迎えた人にはだいたい理解できる作品かと思います。

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