【今週公開の新作映画】「とんかつDJアゲ太郎〔2020〕」

作品紹介

【監督】
【出演】

【あらすじ】渋谷の老舗とんかつ屋の3代目・アゲ太郎は、配達で訪れたクラブで苑子と出会う。それを機にDJのプレイに感化され、そして、苑子の気持ちを惹くためにDJととんかつ職人の道を目指す。

基本はギャグ漫画でもあり

二宮健監督は、自主映画「SLUM-POLIS」をきっかけに、「THE LIMIT OF SLEEPING BEAUTY リミット・オブ・スリーピング ビューティ」で商業映画にデビューした27歳の監督です。

北村匠海は、もともと、ダンスロックバンドDISH//で活動をしていましたが、役者としての活動も増やしてきてしています。

山本舞香は、三井のリハウス第14代目リハウスガールに選ばれ、雑誌『ニコラ』の専属モデルとして活躍しています。その後、2012年「ホウキノクニカラ」で映画初出演、2016年『桜ノ雨』で、劇場用映画初主演をし、着々とキャリアを重ねています。

物語は、とんかつ屋に勤める主人公が、DJの魅力に惹かれ、とんかつも揚げ、フロアもアゲられるDJを目指すストーリーです。

イーピャオと小山ゆうじろうの人気ギャグ漫画が原作となっており、今回は実写映画化となっています。

2014年から『少年ジャンプ+』で連載されており、第一巻はWebコミックとして発行され2017年の完結までに、全11巻のコミックとなっています。

Web媒体を利用したデジタルコミックというジャンルではさまざまな波及は起こり、デジタルコミック初期のヒット作となっています。

2016年にはアニメ化もされています。

基本はギャグ漫画でもあり、このコミック的要素が映画に取り込まれているのかと思います。

題名にインパクトがあり、語感も良いので、ついつい口に出したくなるような題名です。

予告編

www.youtube.com

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