予想と違う展開となる映画は、やはり面白いです。
特に、小説や漫画、アニメの実写化が多い昨今では、オリジナル脚本の魅力というのはやはり素晴らしいものがあります。
【映画】「亀は意外と速く泳ぐ〔2005〕」
【監督】三木聡
【出演】上野樹里/蒼井優
【個人的評価】★★★★★
【ポイント】主婦がスパイをするということですが、そもそもスパイってなんだろうと考えると、こういう落とし所になるのでしょう。007とかのスパイとは異なるところのつかみがバッチリです。
サブスクで観る
【映画】「遊びの時間は終わらない〔1991〕」
【監督】萩庭貞明
【出演】本木雅弘/石橋蓮司/西川忠志/伊藤真美/原田大二郎/斎藤晴彦/萩原流行
【個人的評価】★★★★☆
【ポイント】いつまでも続けてもらって構わないほどの面白さ。この題名であるからこそ、「終わらない」のである。
【映画】「恋の渦〔2013〕」
【監督】大根仁
【出演】新倉健太/若井尚子/柴田千紘/後藤ユウミ
【個人的評価】★★★★☆
【映画】「FOCUS〔1996〕」
【監督】井坂聡
【出演】浅野忠信/白井晃/海野けいこ/佐野哲郎
【個人的評価】★★★★★
【ポイント】これは成り行き上、転がり続ける展開に、とても濃密な73分という奇跡的なまとめ方にはスゴイの一言です。
【映画】「ヒメアノ~ル〔2015〕」
【監督】吉田恵輔
【原作】古谷実
【出演】森田剛/濱田岳/佐津川愛美
【個人的評価】★★★★☆
【ポイント】同じ映画の割に関係のない2人がどのように関わるのかがとても謎だった。そして、中盤で初めてタイトルが表示されるところも、想像を超えたところがあり、引き込まれる展開です。