【マンガ】「美味しんぼ〔1988〕」★★★★★【感想・レビュー】

作品紹介

【原作】
【作画】
【連載】ビッグコミックスピリッツ
【個人的評価】

【あらすじ】後世に残す文化遺産として「究極のメニュー」作りを担当する山岡士郎と栗田ゆう子の物語。

美味しんぼ(1) (ビッグコミックス)

美味しんぼ(1) (ビッグコミックス)

花咲アキラ, 雁屋哲
693円(11/22 19:59時点)
発売日: 1984/11/30
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「あんたに本当の○○を教えてやる」

本来の主人公は『美食倶楽部』の主宰の写真の彼()に思う。海原雄山の言動の鋭さと支離滅裂感に愛嬌を感じる。奢り高ぶったところもチャーミングである。

暴言集

『だから私は食事に呼ばれるのは嫌なんだ!人を呼んでおいて、こんなものを食わせるとは!!』

『得意げに食通ぶりおって!食い物の記事を書こうなど、滑稽千万だ!』

『美食倶楽部を主宰する海原雄山と知りながらこんなものを出したのか!』

『おのれ!!この雄山の味覚と嗅覚を試そうというのかっ!!』

海原雄山のモデルは北大路魯山人らしい。魯山人風すき焼きを喰いたい。

山岡士郎ファッションには憧れる。現実に私が持っているネクタイは黒ばかりである。できればサスペンダーで仕事がしたい。

山岡士郎はタイムスリップして食材を探したこともある。

富井副部長の鈍臭さに愛嬌を感じる。TV番組「sakusaku」の故ご意見番の富井副部長の物真似がツボだった。

「美味しんぼ」好きを計る台詞は、「あんたに本当の○○を教えてやる」。

たまに日常会話で使ってますが。


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