【日本映画】「何者〔2016〕」を観ての感想・レビュー
【あらすじ】主人公 拓人は大学の演劇サークルで脚本を書き、人間観察が得意。拓人は大学4回生となり、就職活動を始める。そんなさなか、着実に内定を決める「光太郎」、光太郎の元カノの「瑞月」、意識が高く結果が伴わない「理香」、就活はせず独自の道を選ぶも焦りを隠せない「隆良」がであり、SNSや「就活対策本部」と称した仲間のたまり場を通じて、人間関係を描いた作品。 ・そのくらいであればまだ良いですが、20歳を超えて就職活動をしているという視点から、「何者」という題名が示すとおり、あまり自分自身を見つめきれていない登場人物しか出てこないところにちょっと違和感を感じます。