作品紹介
【監督】ケイト・ウィンスレット
【出演】ケイト・ウィンスレット/ヘレン・ミレン/アンドレア・ライズボロー/ティモシー・スポール/ジョニー・フリン/トニ・コレット/
【あらすじ】6人家族の一家がクリスマスを迎える。そんななか、母親のジューンは病院で自らの余命が残り少ないことで準備をしていく。
公式サイト
シンプルな演出とわかりやすいストーリーの作品かと
ケイト・ウィンスレットはイギリスの俳優であり、1994年の「乙女の祈り」で長編映画デビューをしています。1995年『いつか晴れた日に』でアカデミー助演女優賞にノミネートされ、1997年『タイタニック』ではヒロインのローズを演じています。2008年『愛を読むひと』ではアカデミー主演女優賞を受賞しています。2025年「グッバイ、ジューン 幸せな人生の終い方」で映画監督デビューをしています。
ヘレン・ミレンは、1968年「夏の夜の夢」で映画デビューを市、その後、TVドラマ『第一容疑者』で3回のエミー賞を受賞しています。『キャル』『英国万歳!』でカンヌ国際映画祭女優賞を受賞しています。2006年「クィーン」でアカデミー主演女優賞を受賞しています。映画監督のテイラー・ハックフォードと結婚しています。
本作は、ケイト・ウィンスレット監督の長編初監督作品です。
物語は、6人家族の一家が、母親の病気で入院をしてしまう。余命が残り少ない母親に家族は病院へ通い詰めるが、母親は死期を迎える準備をしていくストーリーです。
非常にオーソドックスな家族を描いた作品とも思われ、脚本は、ケイト・ウィンスレットの元夫サム・メンデス監督のとの息子のジョー・アンダースが手掛けています。
4人の子供と両親の6人家族の物語でもあり、病院で病床にいる母親とのつながりを描きつつ、子どもたちのそれぞれの暮らしを通じて家族を描いている内容かと思います。
スタンダードな映画として奇をてらわずに制作されていると思われ、シンプルな演出とわかりやすいストーリーの作品かと思います。
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