作品紹介
【監督】 小栗旬/浅野忠信/岡本多緒/鬼木幸治/増田彩来/
【出演】藤森慎吾/曽我潤心/岡本多緒/後藤萌咲/星耕介/亀沢純一/保田泰志/
【あらすじ】短編映画映画制作プロジェクトで、今回は6回目を記念したシリーズ
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今後の日本映画の可能性を見いだせるところにあるかも
小栗旬監督は、小学校6年のときにオーデディションに合格し、役者としてのキャリアを開始しています。1998年『GTO』でテレビドラマに初出演し、その後、舞台やテレビで活躍をし始めます。主演作『キサラギ』『クローズZERO』のヒットで評価され、数多くの作品で印象ある役どころを努めています。
プロデューサーは、伊藤主税となっており、『デイアンドナイト』や『ゾッキ』などを企画し、映画製作基づいた活動が多く、2010年からは、オンライン・アクターズ・スクール「ACT芸能進学校(A芸)」を開校しています。
物語は、5つの物語で構成された短編映画プロジェクトです。
MIRRORLIAR FILMSは、2021年より企画され、定期的に公開されている短編映画プロジェクトです。過去には、安藤政信監督、三吉彩花監督、⼭下敦弘監督、武正晴監督とジャンルを超えた監督が多く演出しています。
今回は5作品の短編集となります。
短編映画を紹介していくプロジェクトであり、それぞれ独立したストーリーでもあるので、監督の演出力と物語の巧みな構成を楽しむ映画となっています。
今回は特に、小栗旬監督と浅野忠信監督の演出力が非常に気になるところです。
小栗旬監督は13年ぶり、浅野忠信監督は15年ぶりの監督作品となります。
小粒な作品は多いのですが、集まったスタッフは映画製作を担う人々が多く、今後の日本映画の可能性を見いだせるところにあるかもしれません。