【洋画】「バトル・オブ・ザ・キラーズ 〔2022〕」を観ての感想・レビュー

【監督】
【出演】
【個人的評価】

【あらすじ】連続殺人犯のジョニーとクライドは、犯罪組織のボス アラナが持つ世界トップカジノの強盗を企て、殺人鬼やガンマニア、爆弾マニアなどが集まってくる。

バトル・オブ・ザ・キラーズ

バトル・オブ・ザ・キラーズ

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序盤のイメージとは全然見当もつかない着地点で結末となります

トム・デヌッチ監督は、アメリカの監督で俳優をしながら監督業をしている俳優です。また、脚本も手掛けることがあります。

ミーガン・フォックスは、アメリカの女優で、2007年『トランスフォーマー』で注目され、その後、TVや映画で活躍しています。韓国映画にも出演しており、国際的な女優として活躍しています。

物語は、連続殺人犯の2人が、犯罪組織のボスが営むカジノを襲うために、極悪集団を集めていく。

序盤から、アラナが犯罪組織のボスとして、カジノを運営しながら、訪問者と会話し始めるところから始まります。相手はライターで記事を書く話となります。

ジョニーとクライドの話と、アラナの話が並行して進み、どちらも主人公のような描かれ方で物語が進みますが、物語の筋がなかなか見えてこないところがあります。

中盤過ぎから物語がつながって見えてくるようになります。

「その金庫室じゃない、アレだ」

中盤のアラナとの駆け引きに関しては、サラッと面白いです。とはいえ、アラナ自体にも弱みがあるわけで、カジノを取り仕切っていながらも、とあることでカジノに追いやられていることがわかります。

アクション映画というよりも、クライム・ストーリーというところでもあり、ジョニーとクライドのナチュラルボーンキラーズ感があります。

カジノを襲うというところに結実していきますが、終盤はさらに化け物が出てくる流れとなり、なんとなく支離滅裂感で話が進んで行きます。

多少ぶっ飛んだ感じで結末となりますが、序盤のイメージとは全然見当もつかない着地点で結末となります。

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