【監督】松山博昭
【出演】菅田将暉/松下洸平/町田啓太/原菜乃華/萩原利久/鈴木保奈美/滝藤賢一/でんでん/野間口徹/松坂慶子/松嶋菜々子/伊藤沙莉/尾上松也/筒井道隆/永山瑛太/角野卓造/段田安則/柴咲コウ/
【あらすじ】主人公 久能整は、広島の美術展に訪れるがそこで、女子高生と出会い、狩集家の莫大な遺産相続についての問題にかかっていくストーリーです。
テレビドラマの延長的なところもありますが、見ごたえのあるストーリーでもあったテレビ版だったので、映画でも非常に楽しめる作品かと
・松山博昭監督は、フジテレビジョンに入社後、『LIAR GAME』で初めてチーフ演出を務め、その後、『鍵のかかった部屋』『失恋ショコラティエ』『信長協奏曲』『人は見た目が100パーセント』『トレース~科捜研の男~』を演出しています。2010年「ライアーゲーム ザ・ファイナルステージ」で映画初監督をし、映画やドラマで多数の作品を手掛けています。
・菅田将暉は、モデルのオーディションで選ばれた後、2009年「仮面ライダーW」で、初出演初主演をしています。その後は多くの話題作に出演しています。2009年『劇場版 仮面ライダーディケイド オールライダー対大ショッカー』で映画に声の出演のみをし、『仮面ライダー×仮面ライダー W&ディケイド MOVIE大戦2010』で初主演を務めています。2013年『共喰い』で第37回日本アカデミー賞新人俳優賞を受賞し、2014年『そこのみにて光輝く』でも多数の映画祭で評価されています。『ディストラクション・ベイビーズ』『セトウツミ』『溺れるナイフ』などでも評価され、2017年にはミュージシャンとしても活躍しています。2021年には小松菜奈と結婚しており、独特な雰囲気と役柄によって印象を変えられる貴重な才能を持つ俳優です。
・松下洸平は、音楽に興味を持ち、2008年よりペインティング・シンガーソングライターとして活動しています。舞台やミュージカル作品に出演をし、2012年『もう誘拐なんてしない』でテレビドラマ初出演をしています。2013年「ラララ・ランドリー」で映画初出演をし、その後、テレビドラマや映画で活躍をしており、幅広い活躍が期待できる俳優です。
・物語は、主人公の大学生が、非常に卓越した観察力と推理力で、事件や問題を解決していくストーリーです。
・元々は、テレビドラマ版として、2022年に放送されており、漫画原作ながら非常にオリジナリティのある作品として評判となっています。
・今回は初の映画版として、広島を舞台に物語が描かれています。
・テレビドラマの延長的なところもありますが、見ごたえのあるストーリーでもあったテレビ版だったので、映画でも非常に楽しめる作品かと思います。
・小ネタの十分に仕込まれているところもあり、久能整の独特なキャラクターを楽しめる作品かと思います。