【今週公開の新作映画】「禁じられた遊び(2023)」が気になる。

【監督】中田秀夫
【出演】/正垣湊都//MEGUMI/

【あらすじ】主人公 伊原直人は、妻 美雪と息子 春翔と暮らす男性。ある日、悲劇があり、美雪が亡くなってしまう。その後、息子の春翔は庭の盛り土に呪文を唱え「トカゲのしっぽからトカゲが生えてくるか?」ということを行っていた。

ホラー映画のあるあるとしては、顔芸になってしまうこともありますが

・中田秀夫監督は、助監督を経験したのち、1992年に『本当にあった怖い話』で監督デビューをしています。その後、「女優霊」「リング」などを制作し、和風サスペンスホラーを作り上げ、定評のある作品を手がけています。

・橋本環奈は、2009年にダンス&ボーカルユニットの「DVL」に参加し、その後後継グループ「Rev. from DVL」でのイベント中に奇跡の一枚の写真を撮られ、一躍話題となる。その後、モデルや俳優として話題の人となっています。

・重岡大毅は、ジャニーズ事務所に入所し、Hey! Say! 7WESTのメンバーとなります。その後、2008年「DRAMATIC-J」でドラマ出演をし、2013年「寮フェス! 〜最後の七不思議〜」で映画初出演しています。 2013年「関西ジャニーズJr.の京都太秦行進曲!」で初主演をしています。

・本作は、清水カルマが2018年に発表した小説「禁じられた遊び」です。

・物語は、ごく普通の家族に、妻が亡くなる不幸があり、それから息子の様子がおかしくなり、徐々に不思議なことが起こり始めるストーリーです。

・和製ホラー映画では定評のある中田秀夫監督の作品ですので、ホラー要素は絶妙に恐怖感を煽ってくる演出が期待できます。

・ヒット作の「リング」では貞子というキャラクターの演出が非常に巧みで、映像的にも非常に恐怖感のある作品でした。

・本作でも、貞子のようなキャラクターが予告編に出てきますが、本作の原作は、清水カルマの原作であり、鈴木光司の原作ではりません。

・ホラー映画のあるあるとしては、顔芸になってしまうこともありますが、予告編を見る限りでは、顔芸要素は結構強い印象です。

・和製ホラーの名手が制作した内容ですが、ホラーと笑いは紙一重であり、本作も、味方によってはコメディと受け取れることができるかもしれません。

・とはいえ、素直にホラー要素を楽しめば良い作品かと思います。

個人的に勝手に思う関連作品

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