【今週公開の新作映画】「ミッション:インポッシブル デッドレコニング PART ONE(2023)」が気になる。

【監督】
【出演】/サイモン・ペッグ//シェー・ウィガム/

【あらすじ】主人公 イーサン・ハントは、CIAの組織IMFのエージェント。様々な任務をこなしてきていますが、今回は、全人類を脅かす兵器の探索を行う。

ミッション:インポッシブルが完結に向かっているのかなぁと

・クリストファー・マッカリー監督は、1992年に監督に脚本執筆を依頼され、『パブリック・アクセス』の脚本を手掛け高い評価を得ています。その後、1995年『ユージュアル・サスペクツ』でも脚本を手掛け、非常に巧妙なトリックのストーリーで、「過去最高の映画1000」や「最高の映画脚本101」に選ばれています。2000年「誘拐犯」で監督デビューをし、その後、2012年「アウトロー」でトム・クルーズの作品を手掛けて以降、2015年から「ミッション:インポッシブル/ローグ・ネイション」「ミッション:インポッシブル/フォールアウト」「ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE」と監督しています。

・トム・クルーズは、レスリング等のスポーツに熱中をしていたのですが挫折をし、演劇に興味を持ち、1981年「エンドレス・ラブ」で映画初出演後、1983年「卒業白書」で注目をされます。その後、「トップガン」「カクテル」「レインマン」と立て続けに話題作に出演をし、1989年「7月4日に生まれて」でゴールデングローブ賞 主演男優賞受賞しています。1996年「ミッション:インポッシブル」では製作にも関わり、以降人気シリーズにもなっています。アカデミー賞では、助演賞と主演賞にノミネートされたことはありますが、受賞歴はありません。端正な顔立ちで人気も高く、近年はアクション作を多く出演しており、ハリウッドを代表する俳優でもあります。

・物語は、IMFのエージェントの主人公が、全世界を脅かす兵器をめぐり、活躍していくストーリーです。

・ミッション:インポッシブルシリーズでは、7作目となる今作は、2部作となっており、今回がPART ONEとなります。続くPART TWOは、2024年公開予定でしたが、ストライキの問題があり、予定が遅れる可能性があります。

・様々なアクションをこなしてきているトム・クルーズですが、すでに61歳となっており、危険なスタントをするのにも身体的に大丈夫かなぁと思うところがあります。

・1996年のミッション・インポッシブル1作目から考えると、すでに30年近くの長いシリーズ作品となり、いずれの作品も非常に面白いので、本作も2部作として、ミッション:インポッシブルが完結に向かっているのかなぁと思います。

・何と言っても、ミッション:インポッシブル制作のメッセージ映像が衝撃的なところもあり、どうやって撮影しているのかよくわからないです。一つ間違えれば、大変な事故になりますが、無事に撮影を終えているところがすごいです。

・二枚目スターのトム・クルーズがここまでアクションにのめり込んだことは意外でしたが、この活躍は見逃せない作品でもあります。

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