【今週公開の新作映画】「散歩屋ケンちゃん(2023)」が気になる。

【監督】
【出演】/ビッグ錠/

【あらすじ】主人公 ケンちゃんは、何でも屋として働く青年。ある日、「散歩屋」を始めることになる。

いしだ壱成と石田純一の実の親子の初共演の映画となりますが、いろいろあった親子だけに、なんとなくこの共演に興味は湧きます。

・寺井広樹監督は、コラムやエッセイを執筆し、様々な活動をしています。ミュージックビデオ等も手掛け、2020年「電車を止めるな!」を制作しています。2023年「散歩屋ケンちゃん」で映画監督デビューをしています。

・いしだ壱成は、父に石田純一を持ち、TV番組のプロデューサーに見出され、1992年『悲しいほどお天気』でテレビドラマデビューをしています。その後数々のドラマに出演し、人気となっています。1992年「ヒーローインタビュー」で映画初出演をし、その後様々な映画に出演しています。何度か俳優業を休業しながらも、活動を続けている俳優です。

・石田純一は、1979年「あめりか物語」でドラマ初出演をし、その後、1980年「暴行儀式」で映画初出演をしています。トレンディドラマに出演し、バブル期に代表する俳優として活躍しています。数々の発言で話題になりながらも、独特な雰囲気のある俳優です。

・物語は、主人公のケンちゃんが、色々な仕事をし、「散歩屋」として働き始める。その仕事の中で、生き別れた父と向かい合っていくストーリーです。

・本作は、銚子電鉄の100周年を応援するために企画・製作された作品です。

・もともとのケンちゃんシリーズは、1969年から1982年にかけて放送されたテレビドラマで、前身のチャコちゃんシリーズから作られた作品です。

・「すし屋」「ケーキ屋」「おもちゃ屋」「おそば屋」「フルーツ屋」「パン屋」「スポーツ用品店」「カレー屋」「ラーメン屋」「洋食屋」などの数多くの職業の家族のシリーズが制作された昭和ドラマがベースでもあります。

・「せんたく屋」も営んだことがありますが、これはこれで作品の対象年齢がちょっと子供向けとは異なる作品となっています。

・いしだ壱成と石田純一の実の親子の初共演の映画となりますが、いろいろあった親子だけに、なんとなくこの共演に興味は湧きます。

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