・エニックス制作の国産RPG
・「1」「2 悪霊の神々」「3 そして伝説へ」「4 導かれし者たち」(ファミコン)「5 天空の花嫁」「6 幻の大地」(スーパーファミコン)「7 エデンの戦士たち」(プレイステーション)「8 空と海と大地と呪われし姫君」(プレイステーション2)が正統派続編として発売中。
・ほかのRPGと違うのは堀井雄二がゲーム製作の要となっていることだろう。
・個人的には言葉の使い方が秀逸だった『3』までが傑作。
・特に「1」の呪文、「ホイミ」「ギラ」「ラリホー」「レミーラ」「マホトーン」「トヘロス」「ルーラ」「リレミト」「ベギラマ」「ベホイミ」のネーミングがよい。
・既存の言葉ではなく、かつ語感で効果を直感できるのが秀逸。
・「1」「2」「3」のロト三部作の完成度を超えるRPGは未来永劫でないんじゃないだろうか?
・最近のドラクエはネーミングセンスが落ちた。
・視覚的に効果を見せてしまったので、脳内補完する必要がなくなったのも残念だ。CGが発達するのはよいけれど、受け手に想像させる余地がなくなっている状況が大いにあるのはゲームにも映画にもなんでもいえることだ。