【発表】2020年 2月20日~3月1日
【会場】ドイツ ベルリン Friedrichstadt-Palast VIVID SHOW
・ベルリン国際映画祭は、1951年に映画史家のアルフレッド・バウアーをディレクターに開催されたのが始まりとされています。
・ドイツではこの賞を、ベルリナーレ (Berlinale) と呼ぶことがあります。
・最高賞は作品賞にあたる金熊賞 (Goldener B?r)であり、熊がベルリン市の紋章に由来しています。
・過去、日本作品として、1963年『武士道残酷物語』(今井正監督)、2002年『千と千尋の神隠し』(宮崎駿監督)
第70回 ベルリン国際映画祭〔2020〕の受賞作品
【金熊賞 Golden Bear for Best Film】「There Is No Evil」モハマド・ラスロフ
【審査員グランプリ(銀熊賞)Silver Bear Grand Jury Prize】「Never Rarely Sometimes Always」エリザ・ヒットマン
【最優秀監督賞 (銀熊賞)Silver Bear for Best Direct tor】「ホン・サンス」 The Woman Who Ran
【最優秀男優賞 (銀熊賞)Silver Bear for Best Actor】「エリオ・ジェルマーノ」 Hidden Away
【最優秀女優賞 (銀熊賞)Silver Bear for Best Actress】「パウラ・ベーア」Undine
【最優秀脚本賞 (銀熊賞)Silver Bear for Best Screenplay】「ダミアーノ・ディノチェンゾ」「ファビオ・ディノチェンゾ」 Bad Tales
【芸術貢献賞 (銀熊賞)Silver Bear for Outstanding Artistic Contribution】「ユルゲン・ユルゲス」DAU. Natasha
【70周年ベルリナーレ賞 (銀熊賞)The Silver Bear – 70th Berlinale】「Delete History」ブノワ・デレピヌ ギュスタブ・ケルベン
・新部門の「エンカウンターズ部門」の最優秀作品賞には、加瀬亮や本木雅弘が出演する『The Works And Days (of Tayoko Shiojiri in the Shiotani Basin)』が受賞しています。