【監督】ジョーダン・バーカー
【出演】ハンナ・カスルカ／クレイグ・アーノルド／サッシャ・クレメンツ／コービン・ブルー／アレクサンダー・デ・ヨルディ／
【個人的評価】★★★☆☆
【あらすじ】主人公 ジルは、仲間7人とスキー場に出かけるが通行止めに遭い近道の道へ進む。しかし道に迷ってしまい、そこで立ち往生してしまう。
題名が「ウィッチ・ゲーム」と邦題が名付けられており、原題とも異なるわけですが、ここまで直球にする必要もなかったのかもしれません
・ジョーダン・バーカー監督は、俳優と映画監督の両方をこなす監督で、2013年「Torment」を始めとして、様々な作品に関わっています。
・ハンナ・カスルカは、アメリカの俳優で、2016年「エクソシスト」に出演しています。そのほか、TVドラマ等でも出演し、活躍している女優です。
・本作は、原題は「Witches in the Woods」となります。
・物語は、仲間たちとスキー場に出かけるが、途中道を迂回する必要になり、道に迷った挙句、その場で夜を明かそうとするも、続々と見知らぬ現象で仲間が殺されていくストーリーです。
・序盤は、仲間たちとドライブをしながらスキー場に向かうのですが、通行止めに遭い、荒れた道を進んでいくことになります。
・男女7人のグループで遭難することになりますが、そこでの危機の乗り越え方には、お約束のように危ない方向に進んでいくので、ある意味予測は付きます。
・魔女伝説があるというところで、「ブレア・ウィッチ・プロジェクト」のような印象を受けますが、この魔女伝説も、あまり根拠のような説明や説得力が薄いので、いまいちのめり込みにくいところになります。
・よからぬことが起こるところとなってきますが、その部分は多少ホラーチックではあります。
・一晩自動車の中で過ごすこととなりますが、吹雪の中で外に出ていってしまうという暴挙についてもいまいち理解できないところがあります。
・結末的にも予測はついてくるのですが、題名が「ウィッチ・ゲーム」と邦題が名付けられており、原題とも異なるわけですが、ここまで直球にする必要もなかったのかもしれません。
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