【今週公開の新作映画】「マクベス〔2021〕」が気になる。

【監督】
【出演】
【あらすじ】主人公 マクベスは、スコットランドの将軍。魔女の予言により野心を掻き立てられ、主君を殺して王になるも、内外からの重圧で暴政を起こす。

マクベス|Apple TV+

前評判もよく、俳優も名優が揃った作品でもあり、とても期待できる作品です

・ジョエル・コーエン監督は、少年時代より8ミリ映画を制作しており、学校で映画を学び、監督の現場で映画を学んでいます。1981年「死霊のはらわた」では編集助手を務めており、1984年「ブラッド・シンプル」で長編映画監督デビューをしています。1991年『バートン・フィンク』では換羽国際映画祭でパルムドールを受賞し、1996年「ファーゴ」では、アカデミ賞を受賞しています。その後2007年「ノーカントリー」でアカデミー作品賞を含む4部門を受賞しています。

・デンゼル・ワシントンは、1981年『ハロー、ダディ!』で映画デビューをし、その後、1987年『遠い夜明け』でアカデミー助演男優賞にノミネートされています。1989年『グローリー』でアカデミー助演男優賞、2001年『トレーニング デイ』でアカデミー主演男優賞を受賞しており、主演と助演のアカデミー賞を受賞している数少ない俳優でもあります。

・フランシス・マクドーマンドは、学生時代にに演劇を学び、当時のルームメイトがホリー・ハンターということもあり、映画関係者とつながりがあります。1984年「ブラッド・シンプル」で映画デビューをし、1996年「ファーゴ」2017年「スリー・ビルボード」2021年「ノマドランド」でアカデミー主演女優賞を受賞しています。主演賞を受賞した女優は、キャサリン・ヘップバーンのみで、助演も含め、3回の受賞でみると、、イングリッド・バーグマンと並ぶ受賞回数があります。アカデミー賞、エミー賞、トニー賞の演劇の三冠を達成している女優です。なお、1984年にジョエル・コーエン監督と結婚しています。

・物語は、シェイクスピアの同名戯曲を映画化した内容であり、主人公 マクベスが、王となるも、周囲のプレッシャーより、暴政を起こしていくストーリーです。

・本作は、AppleTV+では、2022年1月14日から配信も予定されています。

・映像自体は全編白黒で描かれており、コーエン映画では、名作「バーバー」でも、モノクロームの美しい映像で傑作を制作しています。

・本作では、として制作をしていた、が不参加となっており、理由は「これまでの成果に満足しており、新しい映画を制作する理由がない」ということで、参加をしていないとのことです。

・前評判もよく、俳優も名優が揃った作品でもあり、とても期待できる作品です。

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