【監督】マット・リーヴス
【出演】ロバート・パティンソン/ゾーイ・クラヴィッツ/ポール・ダノ/ジェフリー・ライト/ジョン・タトゥーロ/ピーター・サースガード/アンディ・サーキス/コリン・ファレル/
【あらすじ】主人公 ブルースは、両親を殺された過去を持つ青年。街の有力者が標的となる連続殺人事件が発生し、その犯人が、知能犯で有名なリドリーが名乗る。事件の解決と巨悪と対峙していき、ブルースはそのことでバットマンになろうとする。
「最高危険度の謎解きサスペンスアクション」という触れ込みがされており、この点も気になるところです
・マット・リーヴス監督は、TVドラマの監督などを経て、1996年『ハッピィブルー』で長編映画デビューをしています。その後、2008年『クローバーフィールド/HAKAISHA』を監督しています。
・ロバート・パティンソンは、2004年『ニーベルングの指環』でテレビ映画デビューをし、2008年『トワイライト~初恋~』で人気となっています。2020年『TENET テネット』では、主人公を助けるキーマンとして出演しています。
・物語は、主人公が街にはびこる悪と対峙していくために、バットマンとなっていく姿を描いた作品です。
・本作は、2作の続編が計画されており、スピンオフの前日譚テレビシリーズが検討されているようです。
・もともとバットマン自体は、DCコミックスの出版するアメリカン・コミックスに連載の漫画で、1939年にコミックスで初登場したキャラクターです。
・実写映画化は、何度も行われており、敵役の異なる作品シリーズが作られたあと、2005年「バットマン・ビギンズ」以降のクリストファー・ノーラン監督3部作はいままでのヒーロー物の考え方を覆したことで、独特な名作感があります。
・今回は、ブルース・ウェインがバットマンになろうとしていく姿が描かれており、新たなストーリーが展開されることとなるようです。
・「ジョーカー(2019年)」もバットマンに登場するキャラクターではありますが、本作も、今までと異なる視点で、描かれる作品かと思います。
・「最高危険度の謎解きサスペンスアクション」という触れ込みがされており、この点も気になるところです。